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去年6月、香川県高松市で赤ちゃんの遺体を自宅に遺棄した疑いで、35歳の女が逮捕されました。
死体遺棄の容疑で逮捕されたのは、高松市の風俗店従業員・山下あゆみ容疑者（35）です。
警察によりますと、山下容疑者は去年6月、赤ちゃんの遺体を自宅の押し入れに遺棄した疑いがもたれています。
山下容疑者の知人ら数人を介して警察に情報が入り、発覚したもので、押し入れからは他にも赤ちゃん2人の遺体が見つかったということです。
山下容疑者は「亡くなった赤ちゃんを押し入れに隠したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
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自宅の押し入れに乳児の遺体を放置したとして、香川県警は１４日、高松市の風俗店従業員の女（３５）を死体遺棄容疑で逮捕した。自宅からは乳児とみられる遺体が３体見つかっており、女は「自分で３人の子を産んで押し入れに入れた」と供述しているという。県警は３人をそれぞれ出産し、遺棄したとみて調べる。
発表では、女は昨年６月下旬頃、同市内の自宅マンションで、乳児１人の遺体（身長約４５センチ）を押し入れに遺棄した疑い。容疑を認めているという。
県警によると、遺体はいずれもポリ袋に入れられており、目立った外傷はなかった。県警が逮捕容疑とした１体はタオルに包まれ腐敗していた。他の２体は一部が白骨化しているという。
県警には昨年１０月、「『産んだ乳児を遺棄した』と話している」との通報が寄せられ、周辺を捜査。１４日に女の自宅を捜索し、遺体を発見したという。
現場はＪＲ高松駅から南約１キロの住宅街。
