わかめ鍋
「親であること」がアイデンティティの大半を占めるようになると、親の役割を過剰に拡大し本来子どもが自己責任で果すべき領域まで侵食してしまいがちです。
特に母親の中にはこのように「役割と同一化」してしまい、子どもが思春期を過ぎても親としてのアイデンティティを引きずってしまう人が見られます。
つまり親であることを手放せない。子どもに必要とされることを心のどこかで望み続けるわけです。
恐ろしいことにこういう母親は、たとえば息子が40過ぎの中年になっても「あの子のことは私がいちばん知っている」などと言って、嫁との確執を引き起こし続けたりします。
現に最近は男女を問わず「大人になり切れない」高齢の子どもが量産されています。
子どもが成人してもなお我が子を支配し続けたい親の存在は、今や社会現象であり最近はそう珍しいことではないのです。
結果として社会の幼児化が進むことになります。
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