新1年生 入塾を断られた へのコメント（No.8）

>>8

間違いー負け、という固定観念を崩すことが重要
気持ちの切り替えも課題
間違えて怒るのは、思考をうまく言葉にできないってのも原因の一つなことが多いから、一つずつ細かく質問や相槌を打ちながら、お子さんの気持ちや考えをゆっくり聞いて、肯定してあげるといいです。その上で正しい知識を教える。言い方を変えたりするのも手です。
例えば『動物の数を数える問題で、鳥も数に入れてしまった』というミスだったら、鳥さんが入ってるね、どうしてかな？と質問してみたら、もしかしたら絵本や図鑑などで「動物」カテに鳥も載ってたから、という納得できる理由があったりします。それを認めた上で、訂正する、のいうのが指導のポイントです。

そして、間違えたことの中から褒めポイントを見つけ出してめちゃくちゃ褒める。（この考え方いいね！とか、字が綺麗に書けてていいね！とかでもいい）
間違いをバツで終わらせるのではなくて、たとえ回答は間違いでも出来てるところは褒められる、という成功体験を重ねていくと、間違いを過度に恐れなくなっていきます。

間違いのバツは自分へのバツではない、という事が実感できて信じられるまで、1年から2年はかかる事もあります。根気よく向き合ってあげてください。

もし外注するとしたら、家庭教師か個別指導がいいと思います。

また、小学校の授業に関しては、1、2年生の間は通信教育などで先取りして、他の子の前で間違えないように対策を取っておくといいかもしれない
授業妨害にならないようにするのも、生活していく上で立ち位置を確保する意味でも大切なので。

あと、お気を害したら申し訳ないですが、あまりにも勝ち負けにこだわる、負けたら怒ったり泣いたりしすぎる、気持ちの切り替えが難しい、などがある場合には、また特別なアプローチが必要ならケースもありますので、スクールカウンセラーの先生等にご相談してみてもいいかもしれません。

長文失礼しました

>>8
大御所に「あなたには才能がありません。」と言われた芸能人でも一流になった人はいる。

いろいろな塾に体験に行くと良いよ。