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「社会に戻る気がない」「控訴はしない」 死刑求刑の「特定少年」が法廷で語ったこと 2024/1/17(水) 17:01 テレビ朝日系(ANN) 「社会に戻る気がない」「控訴はしない」 死刑求刑の「特定少年」が法廷で語ったこと 甲府市で住宅に侵入、夫婦を殺害し、住宅に放火した罪などに問われ 全国で初めて「特定少年」として実名が公表された当時19歳だった男に18日、 甲府地方裁判所で判決が言い渡されます。 (テレビ朝日社会部 小俣茉央) ■【検察官の求刑は「死刑」 表情変えず】 「ひとかけらの慈悲もない犯行である」、「被告人に内省の態度がみられない」。 次の瞬間、法廷内でメモを取っていた私の手は驚きのあまり震えました。 「死刑を求刑する」。 去年12月11日の公判で検察官は「死刑」を求刑しました。 私が法廷で初めて聞く検察官の「死刑求刑」という言葉に動揺する一方で、 死刑を求刑された遠藤裕喜被告(21)は前を向いたまま、表情を変えることはありませんでした。 ■【全国初の特定少年として実名が公表】 事件は2021年10月12日未明に発生しました。 当時19歳だった遠藤被告は、甲府市内の住宅に侵入すると、寝ていた50代の夫婦をナタや果物ナイフで殺害し、続いて次女をナタで殴ってけがをさせ、住宅に放火した罪などに問われています。遠藤被告は、夫婦の長女に一方的に好意を寄せていたのでした。 2階で寝ていた長女は、次女から危険を知らされ、2人で2階の窓から飛び降りて逃げ出しました。 遠藤被告は犯行後、車で逃走し空き家で過ごした後、12日午後7時ごろ、駐在所に出頭し、その後、逮捕されました。 被告は事件当時19歳でしたが、検察は「重大事案で社会に与える影響が深刻」だとして、全国で初めて、2022年4月に施行された改正少年法の「特定少年」として起訴し、実名を公表しました。 ■【一言も言葉を発さない遠藤被告】 長女に交際を申し込んだものの断られたことに逆恨みしたとみられるこの事件。 鑑定留置や公判前手続きを経て、初公判は事件から2年たった2023年10月25日に甲府地裁で開かれました。 果たして、罪を認めるのか、認めないのか、何を話すのか。 注目を集めた裁判は「異例の展開」を見せました。 裁判長「名前はなんと言いますか?」 遠藤被告「………」 裁判長「生年月日はいつですか?」 遠藤被告「………」 遠藤被告は初公判の冒頭から、何も言葉を発しなかったのです。 そして、起訴状が読み上げられた後も… 裁判長「起訴内容はその通りですか?間違っていますか?」 遠藤被告「………」 裁判長「話すことはないですか?」 遠藤被告「………」 遠藤被告は、すべての質問に無言を貫き、法廷内は異様な雰囲気になりました。 その後、検察官から説明されたのは、捜査段階では取り調べに応じていた被告の供述などから明らかになった、事件に至る経緯でした。 つづく
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No.1 主 シュクメルリ鍋
24/01/19 13:22:17
「社会に戻る気がない」「控訴はしない」 死刑求刑の「特定少年」が法廷で語ったこと
2024/1/17(水) 17:01
テレビ朝日系(ANN)
「社会に戻る気がない」「控訴はしない」 死刑求刑の「特定少年」が法廷で語ったこと
甲府市で住宅に侵入、夫婦を殺害し、住宅に放火した罪などに問われ
全国で初めて「特定少年」として実名が公表された当時19歳だった男に18日、
甲府地方裁判所で判決が言い渡されます。
(テレビ朝日社会部 小俣茉央)
■【検察官の求刑は「死刑」 表情変えず】
「ひとかけらの慈悲もない犯行である」、「被告人に内省の態度がみられない」。
次の瞬間、法廷内でメモを取っていた私の手は驚きのあまり震えました。
「死刑を求刑する」。
去年12月11日の公判で検察官は「死刑」を求刑しました。
私が法廷で初めて聞く検察官の「死刑求刑」という言葉に動揺する一方で、
死刑を求刑された遠藤裕喜被告(21)は前を向いたまま、表情を変えることはありませんでした。
■【全国初の特定少年として実名が公表】
事件は2021年10月12日未明に発生しました。
当時19歳だった遠藤被告は、甲府市内の住宅に侵入すると、寝ていた50代の夫婦をナタや果物ナイフで殺害し、続いて次女をナタで殴ってけがをさせ、住宅に放火した罪などに問われています。遠藤被告は、夫婦の長女に一方的に好意を寄せていたのでした。
2階で寝ていた長女は、次女から危険を知らされ、2人で2階の窓から飛び降りて逃げ出しました。
遠藤被告は犯行後、車で逃走し空き家で過ごした後、12日午後7時ごろ、駐在所に出頭し、その後、逮捕されました。
被告は事件当時19歳でしたが、検察は「重大事案で社会に与える影響が深刻」だとして、全国で初めて、2022年4月に施行された改正少年法の「特定少年」として起訴し、実名を公表しました。
■【一言も言葉を発さない遠藤被告】
長女に交際を申し込んだものの断られたことに逆恨みしたとみられるこの事件。
鑑定留置や公判前手続きを経て、初公判は事件から2年たった2023年10月25日に甲府地裁で開かれました。
果たして、罪を認めるのか、認めないのか、何を話すのか。
注目を集めた裁判は「異例の展開」を見せました。
裁判長「名前はなんと言いますか?」
遠藤被告「………」
裁判長「生年月日はいつですか?」
遠藤被告「………」
遠藤被告は初公判の冒頭から、何も言葉を発しなかったのです。
そして、起訴状が読み上げられた後も…
裁判長「起訴内容はその通りですか?間違っていますか?」
遠藤被告「………」
裁判長「話すことはないですか?」
遠藤被告「………」
遠藤被告は、すべての質問に無言を貫き、法廷内は異様な雰囲気になりました。
その後、検察官から説明されたのは、捜査段階では取り調べに応じていた被告の供述などから明らかになった、事件に至る経緯でした。
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