【舞台】オペラ座バレエ団に〝5度目の正直〟で首席入団 日本出身のパティントン・エリザベス・正子

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  • 23/12/20 22:19:26

オペラ座バレエ団に〝5度目の正直〟で首席入団 日本出身のパティントン・エリザベス・正子(19)

今年7月、世界最古の名門バレエ団、パリ・オペラ座バレエ団の正式団員になった。日本で生まれ育った日米ハーフは12歳で単身、パリに渡って同バレエ団付属のバレエ学校で学び、今年7月、5度目の試験で入団を果たす。しかもダンサーの厳格な階級で知られる同団で11月、5段階ある階級の上から4番目、コリフェに昇進したという。

「もちろん最高位のエトワール(フランス語で星の意味)が夢ですが、コンクールはあくまでステップ。客席まで表現を伝えられるダンサーになるため、技術だけでなく表現力、人間性も磨きたいです」

神奈川県相模原市出身。自宅で英会話教室を営む米国人の父と、日本人の母との間に生まれ、姉の影響で、3歳からバレエを始めた。バレエにのめり込むきっかけとなったのが、平成25年のパリ・オペラ座来日公演。「天井桟敷の人々」に出演する子役オーディションに合格した。

「運命ってあると思う。当時、私は8歳でしたが、講習会の(オペラ座のエトワールだった)イザベラ・シアラヴォラ先生がすてきで、『オペラ座の試験を受けたら』って声を掛けて頂き、オペラ座が目標になりました」

米国のコンクールで入賞し、英ロイヤル・バレエ学校の入学許可も得たが、目標はぶれず、11歳でパリ・オペラ座バレエ学校に首席合格。12歳で単身、渡仏して同校に入学した。

全くフランス語ができないままで当初は苦労したが、踊りでは持ち味の音楽性と技術に加え、芸術性を重視するオペラ座のスタイルを猛練習で身に付け、順調に進級。16歳で卒業してから、契約団員として数多の代役をこなしつつ、入団チャンスをうかがった。

バレエ学校生徒対象の内部試験、国内外から約300人が受けに来る外部試験とも、パスできるのは数人だ。


※全文はリンク先で
2023/12/20 14:51 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20231220-MP5FXLW64BO7TOGB3JACVLY5WM/

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