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- 23/09/26 16:12:13
車内や自宅、商業施設などに置き去りにされた子どもが亡くなる事案を防ごうと、埼玉県議会9月定例会に、自民党県議団が「県虐待禁止条例」の改正案を提出する。
新たに小学生以下の「児童の放置の禁止」を定め、3年生以下の子どもを放置しないよう義務付け、4年生以上については努力義務とする。同県議団は、こうした条例は全国で例がないとしている。
同条例(2018年施行)は、児童や高齢者、障害者への虐待を禁止。保護者や保育士、施設職員らに対し、安全確保への配慮などを義務づけている。
改正案では、保護者や保育士、教諭などの「現に養護する者」に対して置き去りを禁じる。
罰則規定は設けない。「放置禁止」と条例に明記することで、「いま一度『子どもの放置はいけない』と注意喚起するのが狙いのひとつ」としている。
置き去りにされた子どもの死亡事案は、各地で相次いでいる。
保育施設のバスに放置されたケースでは昨年9月、静岡県牧之原市の認定こども園で、3歳児が通園用の送迎バスに取り残され亡くなった。この事件をきっかけに国は今春、幼稚園や保育所などの送迎バスへの安全装置設置を義務化した。
保護者らが車内に子どもを放置したケースもある。今年8月には、北九州市の大型商業施設の駐車場で、0歳男児が車内で死亡。今月上旬には岡山県津山市で、駐車場に止めた車の中で2歳児が亡くなった。(西田有里)
なんでも海外の真似するのになんで日本は留守番推奨なんだろって思ってた。
まぁ預け先ないって反対する親いて通らないだろうけど。
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