• No.8 カチャーシー(沖縄)

    23/09/20 11:44:12

    これ、戦後の国語教育で決められた事です。
    戦前は地の文はカタカナ+漢字表記、固有名詞は明確に区別するために平仮名だった時期もあります。戦後は逆になり、学術表記もそれに従いました。
    戦前「かばハ水辺二生息スル大型草食動物デス」
    戦後「カバは水辺に生息する大型草食動物です」
    戦前、戦後ともにかな文字を使う理由は
    1,かな文字を使い分ける事で、対象を視覚的に明確にする
    2,漢字表記だと生物や鉱物は数種類の表記があり統一が難しい。
    3,自然科学では固有名詞は記号としての扱いの方が分かりやすく、それ自身に極力意味を持たせないため表音が適切、かな文字を使用。

    むかーし、博物館学の講義ではこう習いました。

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