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- 23/08/21 06:20:18
2023.08.19
8月4日深夜、突然SNSで結婚を発表し日本中を驚かせた羽生結弦。しかし、気になるお相手は公表されず、吉報から2週間が経ったいまも新妻の素性はベールに包まれたままだ。
これまでお相手として元AKB48の渡辺麻友さん、ピアニストの松田華音さんらの名前が挙がったが、新たに地元である宮城・仙台在住の一般人説も浮上。ファンは「いったい誰なんだ」とヤキモキしているが、仙台市内に住む母方の祖母も同じ思いのようだ。
――お孫さんのご結婚おめでとうございます。
実は私もニュースで知りました。6月のアイスショーの後、ゆづと話をする機会がありましたが、結婚の話はありませんでした。本当にビックリしています。いまはようやく少し落ち着いて「あぁ、よかったな」って。
――結弦さんへの思いは。
喜ばしいことですね。本当にうれしい。もともと早く結婚して落ち着いてくれればいいなと思っていました。お相手が誰であれ、それについてはわかりませんが、家族が増えるのはうれしいことです。
孫の結婚に喜びを隠さない祖母。だが気になるお相手の素性について尋ねると「知りません。私たちはノータッチなんです。お友達にもいろいろ聞かれますが、『週刊誌をお読みください。調べるでしょうから』と冗談を言っています」と話すにとどまった。
◆徹底された記者泣かせぶりは5年前にも
実は、記者は過去にも仙台市内に住む母方の祖父母を取材したことがあった。国民栄誉賞の授与が取り沙汰されていた2018年のことだ。
「本人が一生懸命頑張っているだけです。家族が出しゃばることではありません。我々はテレビの前で『頑張れ』と応援するだけです」(祖父)
「結弦を育てたのは両親。私たちは話す立場にありません。そもそも頑張っているのはゆづ本人ですから」(祖母)
このときも祖父母は記者の問いかけに耳を傾けてくれたが、余計なことは一切話さず、その徹底したガードぶりは近年稀に見るほどの記者泣かせぶりであった。
◆祖母は「そのうち会えると思います」
結婚についての祖母と記者のやり取りに話を戻そう。
――お相手とは顔合わせをしましたか。
何も知りませんので。本当に聞いてないのです。記事になるようなことは何もありません。
――お祝いの連絡をしましたか。
連絡先はありますが…。向こうはすごく忙しいんだと思います。プロになってからいろいろな仕事があるので。ですから私たちも遠慮して。そっとしておきます。それがジジババの愛情だと思っています。
――羽生さんはおばあちゃんに報告したいという思いがあるはずです。
ジジババたちを心配させたくないと思って何も言わず、自分たちで処理しているんだと思います。おかげさまでのんびり暮らしています。そのうち会えるときもあると思います。でも、いまはまだ世間がいろいろ話題にしているので。
――国民的スターだからこそ世間はお相手に興味があるのだと思います。
相手がわからないのは私も寂しい話ですが、皆さんが騒ぐので。お相手や、その周囲の方にも影響しますからね。皆さん、知りたいんでしょうが、そこはそっとしてあげてください。
ベールに包まれた今回の結婚をめぐり、母親をはじめとした羽生サイドの厳戒態勢ぶりが注目されているが、身内の祖母にまで浸透した鉄壁ガードには「あっぱれ」と言うしかない。はたしてお相手が判明するのはいつになるのか。ファンのヤキモキは続く。
ビジネス現代
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