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第25週「ムラサキカタバミ」ネタバレ
十徳長屋では、りんが差配人を辞めて千歳が継いだ
ツチトリモチの論文と完成した日本植物志図譜を徳永に提出し、
さらに辞表も提出して大学を辞職
万太郎は工科大学に着任する佑一郎と再会。大学の派閥争に巻き込まれずにエンジニアとして貫くと万太郎に告げる
大日本植物志図譜は万太郎の個人出版で全国に発売され、それに影響を受けた人々の活動により神社の森の一部は保全されることになった
明治45年に虎鉄と千歳が結婚。息子の虎太郎が生まれる
大正12年
62歳の万太郎は植物採取に出かけて9月1日に植物学図鑑の原稿が完成。それを届けようとしたときに関東大震災が発生
万太郎と寿恵子と千歳は標本をできる限りのものを十徳長屋から運び出す
まもなく火災が東京の下町を焼きつくしていく。大学に避難しようとした万太郎たちは大荷物だったので突き飛ばされたり、盗まれたりしながらも地獄図絵のような下町を抜けて被害の無い渋谷の山桃に避難した
翌朝万太郎は十徳長屋に戻るが長屋は倒壊して半分焼けてしまった
後に駆けつけた虎鉄と焼け残った標本と原稿を集める
多くの標本を焼いてしまって落ち込む万太郎だったが、焼き尽くされた下町の路上で見つけたムラサキカタバミが花を咲かせて万太郎は勇気づけられた
渋谷には住む場所を失った人々でごった返して渋谷の土地が高騰したのと山桃を再開で大繁盛するが心が晴れない寿恵子は百喜と大喜に渋谷から離れた広い土地を探してもらう
寿恵子は渋谷の「山桃」を相島に売却し高値で売れた
その売却した資金を使い練馬の大泉村の広大な土地を買った
その練馬の土地に家を建てて槙野家は引っ越すことになった
万太郎と寿恵子はここで植物園と標本館を建てる夢を語った
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23/09/10 18:17:05