母親に包丁を差し出し「はよシネや」と迫り78歳の母を死なせた54歳男…動機は母の手作りカレー

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  • 香港ドル
  • 22/11/29 12:38:41

■ざっくり言うと
・石川県で25日、自殺教唆などの罪に問われた54歳男の初公判が開かれた
・男は起訴内容を認め、母親に自殺を迫った経緯について言及
・「楽しみにしていた手作りカレーを母親が隣人にあげた」ことだったと話した

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/23264886/

動機は“カレーのおすそ分け” 母親を自殺させた息子「長生きしてほしかった」法廷で涙の謝罪

2022年11月25日 19時29分
MRO北陸放送

今年8月、石川県加賀市の自宅で母親に「はよ死.ねや」と迫ったとして、自殺教唆などの罪に問われた54歳の男の初公判が開かれ、男は起訴された内容を認めました。検察側は懲役3年を求刑しました。

この裁判は今年8月、加賀市塩屋町の自宅で当時78歳の母親を殴った後、包丁を差し出し、「はよ死.ねや」と迫ったとして、東谷直人被告(54)が自殺教唆と暴行の罪に問われているものです。母親はその後、納屋で首を吊り死亡しました。

金沢地裁で25日に開かれた初公判で、東谷被告は起訴内容を認めました。自殺を迫った経緯について、東谷被告は「楽しみにしていた手作りカレーを、母親が隣人にあげたことが許せなかった」と話し、「母親には長生きしてほしかった。酒を飲みすぎてしまった自分の行動がダメだった」と振り返りました。

検察側は懲役3年を求刑した一方、弁護側は執行猶予を求めました。裁判は即日結審し、判決は来月5日に言い渡されます。

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    • 22/12/15 18:26:19

    動機は“母の手作りカレー” 実母を自殺に追い込んだ男に判決 子供の頃からの悲しい執着 【石川発】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/db27545032adc6a5fa9223d86a461bd115980855

    事件の詳細。
    執拗にシネって迫ったのかと思ってた。

    • 0
    • 79
    • デンマーク・クローネ
    • 22/12/12 10:49:38

    動機は“カレーのおすそ分け” 母親を自殺させた息子「長生きしてほしかった」法廷で涙の謝罪

    2022年11月25日(金) 18:44

    (略)

    ◆幼少期から好きだった“母の手作りカレー” 隣人におすそ分けされ激高

    検察側の冒頭陳述などによりますと、被告は当時、長距離トラックの運転手として勤めていて、平日は仕事のために家を空けることが多かったといいます。事件の4日前の8月12日から、お盆の休暇のために自宅に戻り、その日に母親にカレーを作ってもらっていました。自宅では酒を飲むなどしてお盆休みを過ごし、13日には母親と共に墓参りにも出かけていました。

    犯行当日の16日午前6時ごろ、カレーが全てなくなったことに気づいた被告は、寝ていた母親を起こしてただすと、母親は「隣の人に分けた」と答えます。検察は、楽しみにしていたカレーを隣人におすそ分けされ、粗末に扱われたと感じた被告が激高し、母親に向かって「生き方を正せ」などと暴言を浴びせた後、殴る蹴るなどの暴行を加えたと指摘。さらに母親の謝罪が気に入らず、台所から包丁を持ち出して「はよ死.ねや」と迫ったと主張しました。母親はその後、納屋でロープを使って首をつり死亡しました。

    ◆「長生きしてほしかった」被告が謝罪

    本人尋問で、証言台に立った被告は「本当に母には残酷なことをしてしまったと、申し訳ない気持ちでいっぱい。事件前まで、母には長生きしてほしいと思っていた。酒を飲みすぎてしまった自分の行動がダメだった」と涙ながらに謝罪しました。

    弁護士に、母がどういう気持ちで死を選んだと思うかと問われると「暴力と暴言で、母は絶望してしまったと思う」と述べ、「実家に戻ったとき、母のいない暮らしが始まると思うと本当に寂しい」と言葉を詰まらせました。

    ◆「酒がなければ…」お盆休みで大量の酒を用意

    被告は仕事から帰るとき、母の健康を意識してステーキ肉やすき焼肉、季節のフルーツ、アセロラドリンクなどを買って帰っていたとし、酒を飲んでいないときは親子仲が良かったと主張。一方で、酒を飲むと「楽しいときは楽しくなるし、怒っているときは倍増される」と、理性を失うことが以前にもあったことを明かし、犯行前後のお盆休みのために「第3のビール」の500ミリ缶を12本と、900ミリの芋焼酎1本を用意していたことも証言しました。

    そして母親に向かって「はよ死.ねや」と暴言を吐いたことについては「本気で怒っていることを分かってもらいたかった。ずっと一緒に居たかった。酒がなければ絶対にあのようなことはなかった」とし、今後はカウンセリングを受けて酒を断つことを誓いました。(略)

    ◆「あまりにも幼稚かつ自己中心的」

    (略)

    そして、裁判長が判決を読み上げました。

    「主文 被告人を懲役3年に処する。未決勾留日数のうち40日をその刑に参入する。この裁判確定の日から5年間、その刑の執行を猶予する。被告人をその猶予の期間中、保護観察に付する」

    被告はじっとうつむいたまま判決を聞き、裁判長が主文を繰り返すと、顔を上げてうなずいていました。(略)

    ◆「断酒を約束してください」保護観察へ

    判決の読み上げが終わると、裁判長は執行猶予と保護観察について、被告に説明しました。裁判の中で酒を断つと誓っていた被告に対し、裁判長は「断酒をしてください。保護観察で約束事として設定してください」と求めました。被告は「はい。ありがとうございます」と答え、閉廷すると、裁判長と弁護士、検察官に向かってそれぞれ一礼しました。(以下略)

    https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mro/214173?display=1

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