報告です。
学校に電話して、学校で話せるとのことだったので行ってきました。

まず、今回娘の友達に指導をしたのは相手の親御さんからの働きかけではなく、１人で帰るＫちゃんに「Ｋちゃんも、あの輪に入りたいの？」→Ｋ頷く→「声かけたら？」→Ｋ首振る→「先生も一緒に声かけに行こうか？」→Ｋ首かしげる→先生困惑→「じゃあ輪の中心の子に先生からＫさんが入りたそうだよって言ってもいい？」→Ｋ頷く
担任も、Ｋちゃんがまともに話をしてくれないことにも困っており、勿論自分から声をかけたり入っていったりすることも促していると。でもＫちゃんは動けないでいると。

決して女子達がＫちゃんを省いているわけでもなく、自然とＫちゃんが入れる状況ならＫちゃんも入れて普通に遊んでいるとのこと。
勿論娘がＫちゃんからあえて距離を置こうとしてる動きも一切見たことはないそうです。
一人でポツンと側にいるのに誰も声をかけていないとかでもなく、Ｋちゃんがスーーッと帰ったり休み時間に席で本を読んだりしているから、周りの子達も声をかけなきゃ！とは思わないだろうと。

そして再来週、Ｋ母から面談希望が来ていると聞きました。
そこで、Ｋちゃんは動かないのにこれ以上周りのサポートを求めると逆に浮いてしまう可能性があることなど話すつもりでいたそうです。
なので加えて、娘はＫちゃんのことは大切な友達と思っているしあえて離れていくつもりもないということ、元来娘も「声をかけれない」タイプの子なので、Ｋちゃんに「声をかけない」のでなくＫちゃんと同じ「かけれない」のだということ、これ以上娘に要求をされると、逆に娘とＫちゃんの関係性にも悪影響だということも伝えていただくようお願いしました。

これ以上介入する様子があったり、中学のクラスで同じにしてほしい＝娘に頼る気満々な様子があるようなら、こちらとしてはクラスは離していただきたいとお願いしました。
Ｋ母が見守る体制でいてくれてクラス要望も出さず、たまたま同じクラスになったのならいいと思っています。娘とＫちゃんは普通に仲は良いので。

また、相手ばかり親御さんが出てくるのも一方的なので、親が関わるならこちらも関わらせていただく権利はあると思うので、子供に働きかける前にこちらに連絡をいただけるようにもお願いしました。
それは中学にも申し送りしていただくことになりました。


時間も少なかったのでこれくらいの話となりましたが、思っていたより担任はＫちゃん寄りの考えではありませんでした。
かなりＫちゃんには自分からいくよう勧めたり流れを作ったりはしているようで、娘や友達には強制する気はなく、そう捉えられてしまったのならすぐ訂正すると仰っていました。
どう担任が働きかけても動かないＫちゃんに痺れを切らし、少し気づいてくれたらいいなと思って娘や友達に指導してしまったそうです。
担任もＫちゃんとは前述の通り会話があまり成り立たないようで、他の子にプレッシャーをかけてしまう形になったことは申し訳ないとのことでした。

Ｋ母との面談での話は話せる限り伝えてくれるとのことでしたので、娘達の様子含めまた担任とは話をしたいと思います。
この後の成り行き次第では副校長や中学の先生とも話をしたいとも伝えてあります。

娘には、先生に強制の意図はないことや、今の距離感で問題のないこと、娘の「できない」も理解してもらったと話をし、安心した様子でした。

取り急ぎの報告で読みづらい点あると思いますが、ご容赦くださいませ。
関わってくださったすべての方へ、本当にありがとうございました。