- なんでも
- カランコエ(幸せを告げる)
- 22/10/10 10:49:54
現在、日本一家賃が高いのは「ラ・トゥール代官山」。東京都渋谷区鴬谷町にある。
平均専有面積240平方メートル
パーティールーム、フィットネスルーム、キッズルーム、屋上テラス(バーベキュー可能)などの共用施設が充実している。
バイリンガルのコンシェルジュが配され、防音部屋付きプラン、2台分平置き駐車場のある専用ガレージ付きプランなどの多彩なプランがある。
著名な文化人、有名人が住むこともあって、5重のセキュリティーで第三者の侵入を防いでいる。
この「ラ・トゥール代官山」の最上階の専有面積500平方メートルを超える部屋の家賃がナント531万円なのだ。
玄関だけでも通常のLDKほどの広さがあるそうだが、それにしても、平均的会社員の年収を上回っている。それだけの家賃を月々支払うのなら、富裕層向けの豪華なマンションを買ったほうが得ではないかと思ってしまうが、庶民には分からない魅力があるのだろう。
ただ、上には上があるもので、現在、三菱地所が東京駅前で開発を進めている、2027年度に完成予定の「トーチタワー」に、賃貸レジデンスが設置される予定。東京の玄関口の駅前であり、しかも「トーチタワー」は高さ390メートルで、完成時には日本一の高さになる。
広さ400平方メートル以上の住まいも用意される見込みで、関係者によると、「ラ・トゥール代官山」を抜いて日本一高い賃貸住宅になるのではないかといわれている。
一方、
一戸建ての空き家問題加速
2023年から施行の“負動産放棄法”は増え続ける空き家の救世主か…費用面では高いハードル
総務省が5年ごとに調べている「住宅・土地統計調査」によると、日本の空き家は約849万戸で、空き家率は13.6%(2018年)。それが2033年には2146万戸、30.2%に達するという
中でも増加見通しなのが、子供が親から相続する不動産だ。
だが、空き家の増加の抑制を目的とする「相続土地国庫帰属法」が昨年4月に成立し、来年4月27日に施行される。
しかし、条件が、
「土地に上物がないこと、樹木や残置物などがないこと、担保権が設定されていないこと、境界が確定していたり隣人とのトラブルがないことなど、国が引き取る際に条件が設けられています。ただ、一般的な住宅を更地にする費用は、だいたい100万~200万円。条件をクリアするには、コストが重しになるケースが少なくありません」
- 0 いいね