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- 匿名
- 22/09/08 03:41:32
加藤厚生労働相は7日、新型コロナウイルス感染による自宅療養期間中の外出制限を緩和すると発表した。マスク着用などを条件に、短時間の食料品買い出しなどを認める。岸田首相が6日に発表した療養期間の短縮と合わせて、7日から適用を開始した。
7日に開いた厚労省助言機関の会合での議論を踏まえ、決定した。加藤氏は会合後の記者会見で、緩和の意義について「リスクを見なければいけないが、経済・社会活動を回していく必要もある」と強調した。
新型コロナ感染者は入院が不要でも、感染症法に基づいて自宅や宿泊施設での療養が求められている。療養期間中は外出しないことや、自治体への健康状態の報告などが要請される。
今後は無症状者は療養期間の初日から、症状がある人は薬なしで解熱し、症状が改善する「軽快」から24時間経過後、外出が可能になる。ただし、マスク着用と公共交通機関を利用しないことが条件で、食料品や生活必需品の買い物など必要最小限の外出のみ認められる。
療養期間は、有症状者は従来の原則10日間を原則7日間に短縮し、8日目から解除。無症状者の療養期間は7日間だが、今後は5日目の検査で陰性なら6日目から解除できる。既に療養中の人にも適用される。加藤氏は、期間短縮で感染リスクは残るものの、従来の療養期間である10、7日間は検温や、高齢者との接触自粛などの感染予防を求めて「全体としてリスクを下げていく」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c565759b4b6b8d1ed32bd81a5d88dabd958c578
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