韓国 23万人のコロナ患者を解析、ワクチン未接種危険

コロナ感染後は心筋梗塞や脳梗塞などの血栓性合併症が増加することが知られています。

韓国で23万人のコロナ患者を解析したところ、ワクチンを接種した人はそのリスクが半分以下であったことがわかりました。

ワクチン接種により後遺症が減ることを示した新たな論文発表

◎現在、韓国では行政がパニックにならないように自分で検査した人はスマホから陽性を自己申請
より正確な感染者数と把握

◎新型コロナ後遺症　原因・症状の大規模調査実施
韓国の韓悳洙（ハン・ドクス）首相は６月１０日、新型コロナウイルス対応を話し合う中央災難（災害）安全対策本部の会議で、新型コロナ感染の後遺症の原因と症状に関する大規模調査を実施すると発表した。新型コロナの後遺症を患う人は多いが、これに対する調査は不十分だったとし、「調査を基に後遺症の治療に向けたガイドラインを作る」と説明した。