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あだ名を取り締まる学校現場の異常…敬称でも「アホの足立」はNGなのか? 公開日:2022/06/25 06:00 更新日:2022/06/25 06:00日刊ゲンダイ それでも馬鹿と戦え 適菜収 「関西ではアホは敬称」と主張する足立康史衆院議員 〈「あだ名」「呼び捨て」は禁止、小学校で「さん付け」指導が広がる〉という記事が目についた。身体的特徴を揶揄するような「あだ名」は、いじめにつながるケースがあるからだという。 アホかと。 これは刺殺事件につながる可能性があるという理由でナイフを禁止するような話。問題は「いじめ」という名の犯罪であり、「あだ名」「呼び捨て」ではない。教育者がこんなことを「指導」すること自体が越権であり、常軌を逸しているのである。思い上がりもたいがいにしたほうがいい。 「君」「ちゃん」「名字」「ファーストネーム」……。呼び方は多種多様であり、組み合わせも選択も自由だ。「あだ名」は人を傷つけることもあるし、友人関係を深めることもある。子供は言葉を選ぶことにより、相手との距離感をつかんでいく。 「傷つける可能性があることは全部やめろ」と言うなら、世の中のありとあらゆるものは人を傷つける可能性がある。まったく無傷の人間関係などあるわけがない。それを学ぶ場所が学校だろう。 要するに、学校側は面倒を避けたいだけ。子供から自由を奪い、人間関係を希薄にさせ、プレーンな人間を量産すれば、管理は容易になる。しかし、こうした発想は最後は人間を番号で呼ぶ強制収容所の論理に行き着くと思う。 そのうち社会全体で「あだ名」や「呼び捨て」を否定する動きにもなってくる。実際、ニックネームを禁止する企業も増えてきたという。 好意的な「あだ名」はOKで、相手が嫌がる「あだ名」はNGという意見もネット上にあった。木村拓哉は昔「キムタク」と呼ばれることが嫌だったらしいが、だったら「キムタク」はNGか。「ヤマタク」や「シミケン」はOKなのか。「稲荷町」「矢来町」と地名で落語家を呼ぶのもNGか。そもそも、誰がそれを判断するのか? ジューシー安倍、パンツ高木、イソジン吉村、ドリル優子、ブロック太郎、小泉チン次郎、阿呆太郎、雨合羽松井……。政治家の「あだ名」には過去の行状の記憶も含まれている。「関西ではアホは敬称」と主張する足立康史を「アホの足立」と呼ぶのは、敬称であってもNGなのか。 日本社会は急速におかしくなってきた。一度手放した自由が元に戻る保証はない。 ◆本コラム待望の書籍化!重版決定!kindle版も発売中です。 「それでもバカとは戦え」(日刊現代・講談社 1430円)
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No.46 百日草(遠く離れた友)
22/07/02 14:34:32
あだ名を取り締まる学校現場の異常…敬称でも「アホの足立」はNGなのか?
公開日:2022/06/25 06:00 更新日:2022/06/25 06:00日刊ゲンダイ
それでも馬鹿と戦え 適菜収
「関西ではアホは敬称」と主張する足立康史衆院議員
〈「あだ名」「呼び捨て」は禁止、小学校で「さん付け」指導が広がる〉という記事が目についた。身体的特徴を揶揄するような「あだ名」は、いじめにつながるケースがあるからだという。
アホかと。
これは刺殺事件につながる可能性があるという理由でナイフを禁止するような話。問題は「いじめ」という名の犯罪であり、「あだ名」「呼び捨て」ではない。教育者がこんなことを「指導」すること自体が越権であり、常軌を逸しているのである。思い上がりもたいがいにしたほうがいい。
「君」「ちゃん」「名字」「ファーストネーム」……。呼び方は多種多様であり、組み合わせも選択も自由だ。「あだ名」は人を傷つけることもあるし、友人関係を深めることもある。子供は言葉を選ぶことにより、相手との距離感をつかんでいく。
「傷つける可能性があることは全部やめろ」と言うなら、世の中のありとあらゆるものは人を傷つける可能性がある。まったく無傷の人間関係などあるわけがない。それを学ぶ場所が学校だろう。
要するに、学校側は面倒を避けたいだけ。子供から自由を奪い、人間関係を希薄にさせ、プレーンな人間を量産すれば、管理は容易になる。しかし、こうした発想は最後は人間を番号で呼ぶ強制収容所の論理に行き着くと思う。
そのうち社会全体で「あだ名」や「呼び捨て」を否定する動きにもなってくる。実際、ニックネームを禁止する企業も増えてきたという。
好意的な「あだ名」はOKで、相手が嫌がる「あだ名」はNGという意見もネット上にあった。木村拓哉は昔「キムタク」と呼ばれることが嫌だったらしいが、だったら「キムタク」はNGか。「ヤマタク」や「シミケン」はOKなのか。「稲荷町」「矢来町」と地名で落語家を呼ぶのもNGか。そもそも、誰がそれを判断するのか?
ジューシー安倍、パンツ高木、イソジン吉村、ドリル優子、ブロック太郎、小泉チン次郎、阿呆太郎、雨合羽松井……。政治家の「あだ名」には過去の行状の記憶も含まれている。「関西ではアホは敬称」と主張する足立康史を「アホの足立」と呼ぶのは、敬称であってもNGなのか。
日本社会は急速におかしくなってきた。一度手放した自由が元に戻る保証はない。
◆本コラム待望の書籍化!重版決定!kindle版も発売中です。
「それでもバカとは戦え」(日刊現代・講談社 1430円)
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