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ロシア軍、連日ミサイル131発 侵攻5カ月目で攻撃強化―ウクライナ
2022年06月29日13時23分
ウクライナ軍のザルジヌイ総司令官は28日、ロシア軍が24日から4日間に発射した巡航ミサイルが131発に上ったと通信アプリ「テレグラム」で明らかにした。1日当たりで最も多かったのは、ウクライナ侵攻開始から丸4カ月となった24日の53発という。
現地からの報道では、28日、中部ドニプロの自動車修理工場なども攻撃目標となった。
ロシアのプーチン政権は5カ月目に入り、各地への攻撃を強化した形。先進7カ国首脳会議(G7サミット)や北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の動きをにらみつつ、ウクライナと後ろ盾の西側諸国をけん制しているもようだ。
G7首脳は声明で、民間人の犠牲もいとわない攻撃を「戦争犯罪」と非難。ロシア国防省は軍事目標を狙ったという主張を続けている。
26日に首都キーウ(キエフ)中心部の集合住宅がミサイルで攻撃され、1人が死亡。27日には中部ポルタワ州クレメンチュクの商業施設にミサイルが撃ち込まれ、20人が犠牲となった。
ゼレンスキー大統領は28日、テレグラムで「民間施設をミサイルで攻撃できるのはテロリストだけで、地球上に居場所はない」と指弾。幼稚園や学校なども攻撃目標になっていると説明した。その上で「ロシアはテロ支援国家に指定されなければならない」と国際社会に呼び掛けた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022062900229&g=int
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