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- 22/06/28 17:16:50
今現在、各都道府県にどれほどの割合で大卒者が存在するのでしょうか? 今回は「令和2年国勢調査」のデータをもとに「大卒者が多い都道府県ランキング」をお送りします。
※各順位()内の数値は22歳以上に占める大卒者の割合を示しています。
(出典:総務省統計局「令和2年国勢調査」)
第47位:青森県(11.1%)
第46位:秋田県(11.2%)
第45位:岩手県(11.9%)
第44位:福島県(12.3%)
第43位:宮崎県(12.6%)
第42位:山形県(12.9%)
第40位:長崎県(13.1%)
第40位:鹿児島県(13.1%)
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第10位:滋賀県(20%)
第9位:京都府(21.2%)
第8位:広島県(21.3%)
第7位:愛知県(21.5%)
第5位:埼玉県(22.2%)
第5位:兵庫県(22.2%)
第4位:千葉県(22.8%)
第3位:奈良県(24.2%)
■第2位は神奈川県でした。大卒者の割合は26%です。
今回のランキングにおける全国平均は19.8%。およそ5人に1人程度が大卒である計算ですが、神奈川県はそれを6ポイント以上上回る格好となっています。およそ4人に1人が大卒の計算ですね。
県内には大卒者が多い神奈川県ですが、2021年3月卒業生(全日制・定時制)の大学等進学率(短期大学部含む)では63.1%で全国5位。関東では2位を誇ります。
■第1位は東京都でした。大卒者の割合は27.7%です。
今回のランキングにおける最下位は青森県の11.1%であり、東京都の数値はそれを16.6ポイント上回っています。全体的な傾向としては上位には首都圏の1都3県及び関西の府県が目立ちました。また下位には東北の県が集中しています。
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