杉並区長選で野党系（立憲、共産、れいわ、社民、生活ネットが推薦）の岸本聡子氏が初当選。

杉並区長選で野党系（立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組、社民党、地域政党の生活者ネットワークが推薦）の国際ＮＧＯ研究員の岸本聡子氏が、４期目を目指した現職の田中良氏に１８７票差で競り勝ち、初めての当選を果たした。田中氏は実質自民党・公明党の候補だった。
杉並区長選挙の開票結果
岸本聡子、無所属・新、当選。
７万６７４３票。
田中良、無所属・現。
７万６５５６票。
田中裕太郎、無所属・新。
１万９４８７票。
４期目を目指した現職の田中良氏はコロナ対応でメディアに露出するなど知名度もあったが、野党系に逆転された格好だ。
杉並区では初の女性区長となるという。
岸本氏は４７歳。
大学卒業後、２００３年からオランダの国際ＮＧＯの研究員を務め、今回の選挙に立候補するため杉並区に転居したとのこと。
選挙戦では区が進める児童館や福祉施設の再編の検証と見直しや、学校給食の無償化などを訴えた。

安倍晋三・自民党・維新・公明が絶賛する自衛隊がいじめ・パワハラ
2022/06/22 TBSテレビ 【ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！～】
判決・自衛隊送別会・賞詞で“侮辱”

２０１７年３月に開かれた自衛隊の退職者らの送別会で、原告の元航空自衛官の男性の上司・小隊長が読み上げた原告の「賞詞」の内容が侮辱するようなものだったとして、国に１６５万円の損害賠償を求め提訴。
「ＪＣＣテレビ」より。

自衛隊の送別会、「上司があいさつで侮辱」　国に賠償命令
朝日新聞デジタル有料会員記事一部抜粋
田中恭太2022年6月9日 19時47分
元航空自衛官の男性が、送別会の上司のあいさつで「突然よくわからない発言をする」などと言われて辱められ、精神的苦痛を受けたとして、国に賠償を求めた訴訟の判決が9日、東京地裁であった。金沢秀樹裁判長は「許される限度を超えていた」と認め、6万円を支払うよう国に命じた。

　判決によると、原告の男性は2017年3月、自衛隊を退職するのに伴い、退職者や異動者のための送別会に出席。全体で40～50人が参加した。

　この場で、上司だった施設小隊長が男性への「賞詞」を読み上げた。内容は「所属以来、よく上司の意図を体し、職務に専念したと思われます」と褒め言葉から始まった。

　しかし、その後、「突然よくわからない発言をし、施設小隊長や他の隊員に混乱と不安を招いた」「小隊長に多大なストレスを与え怒らせるなど、業務に及ぼした影響は大なるものだ」などと述べた。

【私見】「よくわからない発言」の中身がわからないのでそれこそよくわからない。注意すべき問題があるならば、職務の一環としてやるべき。
送別会などでこのようなことをするのはおかしい。
　なお、防衛省大臣官房は自民党や自衛隊の批判をすると「しょうでしゅね～～～ぼくちゃんとお話しがしたいんでちゅか～～」などと小ばかにする回答をする。また自衛隊では反戦デモはテロとみなし敵とみなしている。
自民党の安倍晋三や同じ自民党の鬼木誠防衛副大臣とみられる投稿では戦争反対と言っただけで射殺するかのようなことも書かれていた。
　自衛隊は廃止すべき。自民党・維新・公明・玉木眠眠には入れてはいけない。