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今では撮影現場でコンプライアンスが強く求められるようになったが、2人がブレイクしたころはまったく違っていたという。
壱成 僕なんて、昔はぶっ飛ばされっ放しでしたよ(笑)。『ひとつ屋根の下』のときなんか、ADに「お前、その芝居なんだ、コラァ!」とか言われるわ、大道具さんにも「そんなとこ、立つな!」とか。パワハラの連続でした。
純一 マジ!?
壱成 マジっすよ、野島組(『ひとつ屋根の下』『未成年』『聖者の行進』の脚本家・野島伸司氏のドラマ班)では(笑)。でも、そのくらいモノ作りに熱かったんですよ。下手なこいつを、ある程度まで引き上げなきゃいけないっていう演出的な必要性もあったろうし。昔もそうでしょ?
純一 撮影所では殴り合いだもん。松田優作さんがね、照明さんに「お前、何やってんだ、テストと違うじゃねえか」って言われて、「なんだ、この野郎」と食ってかかり、取っ組み合いになったのを見た(笑)。- 0
22/06/15 08:31:52