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福原愛、再婚&第3子妊娠
22/04/30 13:30:57
知床の海に揺れる小さな体 暗闇の中、2時間見守った乗組員らの祈り 4/30(土) 11:00配信 毎日新聞 音信が途絶えた観光船「KAZU Ⅰ」を、捜索する漁船団=北海道斜里町で2022年4月25日午前9時34分、本社ヘリから 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、両親と乗っていたとみられる加藤七菜子ちゃん(3)=東京都葛飾区=は24日夜に救助されたが、死亡が確認された。七菜子ちゃんを発見したのは、北海道の漁業取締船「海王丸」(306トン)。乗組員は「生きていてほしかった」と悔しさをにじませつつ、早く両親と「再会」できることを祈っている。 【写真】赤いネクタイで会見に臨む社長 道漁業管理課によると、海王丸は通常、違法操業の取り締まりなどの業務に当たっている。23日は道東で業務に当たっており、カズワンの事故が発生したとの知らせを受け、直接の救助はできないものの捜索には貢献できると、第1管区海上保安本部に協力を申し出た。 24日に釧路港(釧路市)を出港し、午後7時半から捜索を開始。日没後の海上でサーチライトを前方と左右に照射し、6人の乗組員が目を凝らして行方不明者を捜索した。 暗闇の中、視界は10メートルほど先までが限界だった。風が強く白波が立つ海面で、ベージュのパーカを身につけ、白い靴を履いた子どもの姿を見つけたのは、午後9時前。場所は知床岬灯台から東へ14・5キロの地点で、それまでに見つかっていた10人の大人より事故現場からはるかに遠い海域だった。 海王丸は即座に海保に通報し、波に揺られる小さな体を見失わないように追いかけた。船自体が救助用でなく、2次被害を避けるためにも、そうするしかなかった。駆け付けた海保の巡視船が午後11時すぎに救助したが、翌25日朝に死亡が確認された。 総員16人の海王丸は28日まで、交代しながら24時間態勢で行方不明者の捜索に協力した。29日に通常業務に戻ったが、乗組員は全員が七菜子ちゃんの冥福を心から祈っている。 乗組員一同は道を通じ、こんなメッセージを出した。 「出港時間、速力、捜索場所……。あらゆる要素が一つでも変われば見つからなかった。彼女が本船の目の前に現れた状況を思えば、彼女から発見されに来たような気がしてなりません。冷たい海に浮かんでいる彼女を、見守ることしかできなかったのが、非常に悲しいことでした。ご冥福をお祈りし、ご家族にお悔やみ申し上げます」
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古トピの為、これ以上コメントできません
22/04/30 15:15:38
>>3971メッセージ泣いた
22/04/30 18:12:25
>>3971 海の勇者たち 心も美しい…泣いた
22/04/30 18:16:43
>>3971 海保が来るまでの2時間、目を離さず見守り続けるのも辛いし苦しかっただろうね。 ご両親は船が沈む瞬間この子だけは助けてと祈っただろうしその思いが通じたんじゃないかな。どうか全員が発見されますように。
22/04/30 19:49:52
>>3971 これは本当に...いろんな気持ちが混ざって言葉が出ない。 なんなんだろう、この人命に対する気持ちの雲泥の差は...
22/05/01 00:22:26
>>3971 本当にこのメッセージは泣けた。 あんな荒れた海で3歳の小さな子が、前日の発見場所からも離れてて、それでも見つかった奇跡は、ご両親がせめてこの子だけでも早く見つけてあげて、って最後に思ったのかもしれないね。
22/05/01 00:22:39
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No.3971 にゃんだフル
22/04/30 13:30:57
知床の海に揺れる小さな体 暗闇の中、2時間見守った乗組員らの祈り
4/30(土) 11:00配信
毎日新聞
音信が途絶えた観光船「KAZU Ⅰ」を、捜索する漁船団=北海道斜里町で2022年4月25日午前9時34分、本社ヘリから
北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、両親と乗っていたとみられる加藤七菜子ちゃん(3)=東京都葛飾区=は24日夜に救助されたが、死亡が確認された。七菜子ちゃんを発見したのは、北海道の漁業取締船「海王丸」(306トン)。乗組員は「生きていてほしかった」と悔しさをにじませつつ、早く両親と「再会」できることを祈っている。
【写真】赤いネクタイで会見に臨む社長
道漁業管理課によると、海王丸は通常、違法操業の取り締まりなどの業務に当たっている。23日は道東で業務に当たっており、カズワンの事故が発生したとの知らせを受け、直接の救助はできないものの捜索には貢献できると、第1管区海上保安本部に協力を申し出た。
24日に釧路港(釧路市)を出港し、午後7時半から捜索を開始。日没後の海上でサーチライトを前方と左右に照射し、6人の乗組員が目を凝らして行方不明者を捜索した。
暗闇の中、視界は10メートルほど先までが限界だった。風が強く白波が立つ海面で、ベージュのパーカを身につけ、白い靴を履いた子どもの姿を見つけたのは、午後9時前。場所は知床岬灯台から東へ14・5キロの地点で、それまでに見つかっていた10人の大人より事故現場からはるかに遠い海域だった。
海王丸は即座に海保に通報し、波に揺られる小さな体を見失わないように追いかけた。船自体が救助用でなく、2次被害を避けるためにも、そうするしかなかった。駆け付けた海保の巡視船が午後11時すぎに救助したが、翌25日朝に死亡が確認された。
総員16人の海王丸は28日まで、交代しながら24時間態勢で行方不明者の捜索に協力した。29日に通常業務に戻ったが、乗組員は全員が七菜子ちゃんの冥福を心から祈っている。
乗組員一同は道を通じ、こんなメッセージを出した。
「出港時間、速力、捜索場所……。あらゆる要素が一つでも変われば見つからなかった。彼女が本船の目の前に現れた状況を思えば、彼女から発見されに来たような気がしてなりません。冷たい海に浮かんでいる彼女を、見守ることしかできなかったのが、非常に悲しいことでした。ご冥福をお祈りし、ご家族にお悔やみ申し上げます」
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コメント
古トピの為、これ以上コメントできません
返信コメント
No.3983 ロシアンブルー
22/04/30 15:15:38
>>3971メッセージ泣いた
No.4009 ラグドール
22/04/30 18:12:25
>>3971
海の勇者たち
心も美しい…泣いた
No.4010 ぬこ
22/04/30 18:16:43
>>3971
海保が来るまでの2時間、目を離さず見守り続けるのも辛いし苦しかっただろうね。
ご両親は船が沈む瞬間この子だけは助けてと祈っただろうしその思いが通じたんじゃないかな。どうか全員が発見されますように。
No.4017 チン
22/04/30 19:49:52
>>3971 これは本当に...いろんな気持ちが混ざって言葉が出ない。
なんなんだろう、この人命に対する気持ちの雲泥の差は...
No.4040 ポメラニアン
22/05/01 00:22:26
>>3971
本当にこのメッセージは泣けた。
あんな荒れた海で3歳の小さな子が、前日の発見場所からも離れてて、それでも見つかった奇跡は、ご両親がせめてこの子だけでも早く見つけてあげて、って最後に思ったのかもしれないね。
No.4041 ポメラニアン
22/05/01 00:22:39
>>3971
本当にこのメッセージは泣けた。
あんな荒れた海で3歳の小さな子が、前日の発見場所からも離れてて、それでも見つかった奇跡は、ご両親がせめてこの子だけでも早く見つけてあげて、って最後に思ったのかもしれないね。