- なんでも
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日本の女はなぜ髪を染めているのだろうといつも不思議に思う。
昔は髪を染めるという行為は、バカのヤンキーの特権だった。
ところが今は髪を染める行為は一般的な事となり、ひどいのになるとカラーコンタクトまでしている。似合っているかいないかなんぞは、お構いなしになっている。
そして、ここからが問題。日本の女の興味は首から上、つまり顔と髪の毛のみに全てが集約されるということ。あたかも体型というのは何も問題ないかのように無視される。 日本の女は(男もだが)木を見て森を見ない性格なので、本質を捉えられず簡単に手に入るパーツのみを揃えようとする傾向がある。
ここに日本の女の壮大な勘違いが潜んでいる。髪を染める、瞳の色を擬似的に変えるという行為はあくまでも受身で金銭的に解決出来る問題ばかりだということ。勿論、化粧もそう。
自分から能動的に体の線を美しくするために運動をしよう、普段から背筋を伸ばして美しく歩くように心がけようという自発的な発想が皆無。
しかしこれはマスコミの罪も大きい。ほとんどの日本人は自分の頭で考える事が出来ないのでマスコミの流す情報をそのまま受け取り、そのまま真似をする。物事の真理を見抜く能力が完膚なきまでに退化しているので、永遠にマスコミの操り人形のような立場に甘んじている。- 4
24/04/29 21:44:25