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- 21/12/24 20:23:24
生活保護担当職員が暴言 受給男性に「知能たりない」
12/24(金) 19:42
FNNプライムオンライン
東京・八王子市で生活保護を担当する30代職員が、精神障害がある受給者の男性に対し、暴言を繰り返していたことがわかった。
市の職員「自分に頭が足りないってわかってんだったら、おとなしくしてなよ」
40代男性「頭が足りないってどういうことでしょうか」
市の職員「だから知能が足りないってことだよ」
40代男性「知能がたりないから、おとなしくしろってことですか?」
市の職員「ああ、そうだよ」
これが、その時のやり取りの音声。
一体、何があったのだろうか。
ことの発端は11月24日。
男性が、親族との同居費用について相談するため、市役所を訪れた。
しかし、需給をめぐる見解の違いから、担当の職員とトラブルになったという。
市役所を訪れた男性は、窓口付近で口論になったという。
このトラブルをきっかけに男性はパニックとなり、持っていたリュックのひもをドアにかけて自殺を図る騒ぎとなり、ほかの職員らに保護された。
その後12月1日、男性が再び担当の職員に相談の電話をかけた際、暴言を受けたという。
市の職員「何ウソついているんだよ。いいかげんにしろよ、お前よう」
40代男性「どういうことですか?」
市の職員「自殺未遂したからってな容赦しねえぞこっちは」
40代男性「はい?」
市の職員「自殺未遂したからってな、こっちは容赦しねえぞ」
さらに、男性と犯罪者を結び付けるような発言もあった。
市の職員「騒ぎを起こしてニュースになった人がいたのよ」
40代男性「それがどうしたんですか?」
市の職員「一瞬あれかなと思ったけど違ったね」
40代男性「私が人を刺したとかって言いたいんですか?」
市の職員「ああ、一瞬そう思ったけどさ」
男性は弁護士に相談し、市に意見書と音声データを渡して確認を取ったところ、市は事実関係を認め、男性に謝罪した。
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