櫻井翔、元日本兵に「殺してしまったという感覚は？」で大炎上するも貫きとおす“使命感” へのコメント（No.483）

戦争=人を殺すことって認識は間違いじゃない。(多分このおじいさんにとっても)
ただし、断ることもできない命令下で行われていて個人に責任がないことは櫻井くんも重々承知してるでしょ。
戦争をしているのはロボットではなく人間で、このおじいさん自身の思い(感情)は存在してるわけだからそこを知ることで戦争がいかに恐ろしいことかを伝えたかったんじゃないかな？
櫻井くんの質問で｢戦争で人を殺すのは当たり前、何の感情もわかない｣って答えでも｢戦争で人を殺してしまったことがとても怖かった。でも命令だから仕方なく…｣って答えでも、戦争は人の命を奪うだけでなく生きている人の心を壊し、傷つける酷い行いなんだって伝わるもの。
おじいさんへの配慮は…と言う人もいるけど、インタビューを受ける時点である程度際どい質問とかくることもおじいさん自身も覚悟してるんじゃないかな？

｢戦争はいちばん多くの人が死んでしまうこと｣
｢戦争だけはやめた方がいい｣
｢少しでも人が人を殺してはいけないということを頭の芯から覚えてほしい｣

とおじいさんは言ってた。
自分の経験を後世に伝え残す助けになることを望んでいる人に真摯に向き合った結果なのかなと私は思った。
聞き方が悪いって意見もあるけど、婉曲な表現をして聞きたいことを聞き出せないよりも率直な問いかけをするのはインタビュアーとしては間違ってないと思う。