iPhone 自分で電池交換など可能に　米で拡大「修理する権利」に対応

アップルが、スマートフォンの修理を利用者が自分で行えるよう部品などの販売を始めると発表した。

17日にアップルが発表した新サービス「セルフ・サービス・リペア」では、iPhone12とiPhone13の2つの機種を対象に、ディスプレーや電池などの部品、工具などおよそ200種類を販売し、利用者が自分で修理できるようにする。

修理の知識や技術を持った人が対象と想定されていて、アップルは、2022年からアメリカでサービスを始め、その後、ほかの国にも広げていく方針。

アメリカでは、バイデン大統領が「修理する権利」の拡大を求めていて、これまで修理を特定の業者に制限してきたアップルが方針を転換することになった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/294ac19e00c325a3780c8a96666ab00e9b779a37