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- 21/09/29 22:08:02
奈良県下北山村の山で沢登りをしている際に行方不明となっていた男性が９月２８日に死亡した状態で発見されました。
死亡しているのが見つかったのは大阪府警平野署の巡査部長・植田大三郎さん（４８）です。警察によりますと、９月２５日の午後１時半ごろ、下北山村の不動七重の滝周辺で、同僚の男性（３４）とプライベートで沢登りをしていた際に行方がわからなくなっていました。
９月２７日に現場をドローンを使って捜索していた際に植田さんとみられる男性が滝つぼで倒れているのが見つかり、９月２８日に２０人体制で救出したということです。植田さんは溺れたことによる窒息死と見られています。
同僚は「急に姿が見えなくなった」と話していて、目立った外傷はなかったということで、植田さんは足を滑らせるなどして滝に落ちたとみられるということです。
【MBSニュース 9月29日】
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