• No.1 ウワスジ

    21/09/16 21:09:04

    取材に応じてくれた、この女性のように、近くに頼れる人が居ないという方もいらっしゃると思います。
    取材にあたった記者の報告です。

    女性の体験談をもとに、新型コロナに感染してしまった場合の『備え』について考えます。
    まず、新型コロナの感染後、軽症と診断された場合、「自宅療養」または「ホテル療養」を選択することができます。
    「ホテル療養」の場合、朝昼晩の食事や軽食、飲み物などが支給されますし、看護師が常駐しているため、万が一体調が悪化した場合でも、すぐに相談することができます。
    一方、「自宅療養」は、住み慣れた環境から隔離生活におけるストレスが軽減できるといえますが、食事などの調達を誰かに頼らなくてはなりません。
    それぞれメリット・デメリットがある中、自分の状況に落とし込んで、どちらがいいのか、事前に考えておくことが大切です。
    シングルマザーなど、「自宅療養」で頼れる人が近くにいない場合、どうしたらよいのか、県の担当者に話を聞きました。

    *県感染症対策課 菊地正寛課長「県では、8月下旬から(自宅療養で)食事の調達が困難な人を対象に、食事を届ける配食サービスを始めることとし、現在、利用いただいている状況」
    こちらが実際に届く食事のセットです。
    自宅療養者が増える中、食事の調達が困難な人を対象に、先月末から対応が始まりました。
    一方、もう一つの課題である移動手段については…。
    *県感染症対策課 菊地正寛課長「家族に送ってもらうという方法もあるが、緊急を要する場合は救急車を呼ぶという対応も大切」
    そして、緊急性を判断するためにも、血中酸素濃度を計測するパルスオキシメーターを備えておくことが大切だといいます。
    *県感染症対策課 菊地正寛課長「(実際に指にはめて)98と出ている。これくらいがだいたい標準だが、この数値が95を下回るとかなり危険な状態。パルスオキシメーターは薬局などで購入できる。この機会に家庭に備えておくことも必要」
    こういったパルスオキシメーターで、自身の体調を把握することや、薬を常備しておくことも大切だということです。
    全国的に自宅療養者が増え、孤独死の深刻化などが危惧される今、感染対策はもちろん、感染したとき、自分や家族にとって最善の対策を考え備えることが重要です。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a52ca24173778287a2d45cc5db61634604e24bbc

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