ウルテ
6/11(金) 19:31 Yahoo!ニュース
(CNN) 中国の研究チームは10日、南西部の雲南省でコウモリから新たなコロナウイルスを複数発見したと明らかにした。この中には、新型コロナウイルス感染症を引き起こすウイルス「SARS―CoV―2」に現時点で遺伝的に2番目に近い可能性があるウイルスも含まれる。
【写真特集】北京五輪から10年、変わり果てた競技会場を見る
発見場所は雲南省内の単一の狭い地域。研究チームによると、今回の結果はコウモリの体内に何種類のコロナウイルスが存在し、何種類が人間に感染する可能性があるのかを示すものだという。
山東大学のウェイフェン・シー氏らは2019年5月~20年11月、森林に生息する小型コウモリからサンプルを収集。ふんや尿を検査したほか、コウモリの口からも綿棒で検体を採取した。
その結果、「SARS―CoV―2のようなコロナウイルス4つを含む、計24の新たなコロナウイルスゲノムを複数種のコウモリから収集した」という。研究結果は生物学誌「セル」に発表された。
4つのウイルスのうち1つは、現在のパンデミック(世界的大流行)を引き起こしているSARS―CoV―2に遺伝的に非常に近かった。このサンプルは「RpYN06」と呼ばれ、馬蹄形の鼻葉(びよう)を持つチビキクガシラコウモリから採取された。
RpYN06は今回のサンプルの中でSARS―CoV―2に最も近い株とみられるが、ウイルスが細胞に結合する時に使う「スパイクタンパク質」には遺伝的な違いがあった。
研究者らは現在、SARS―CoV―2がどこから来たのか解明を試みている。コウモリが感染源となった可能性が高いものの、人間に感染する前に中間宿主の動物を介していた可能性もある。02~04年に猛威を振るった重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスについては、ジャコウネコ(ハクビシン)が宿主になったと見られている。
今回のサンプルの大半はキクガシラコウモリ科コウモリの複数の種から採取された。17年に雲南省の洞窟で行われた調査でも、SARSウイルスに遺伝的に非常に近いウイルスがキクガラシコウモリ科コウモリの体内で見つかっていた。
新型コロナウイルス禍の起源を巡っては議論があるが、世界保健機関(WHO)の報告書では動物が感染源となった可能性が高く、おそらくコウモリが感染源になったと指摘している。
人々はコウモリを捕らえて食べ、またコウモリから感染しうる他の動物を捕らえて食べている。そうした動物を処理する際に人にウイルスが感染する可能性がある。
古トピの為、これ以上コメントできません
1件~4件 ( 全4件)
*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.1 アキレス
21/06/12 09:19:01
キ○ガイ国世界一中国
返信
No.2 サッポロ
21/06/12 09:45:15
もう勘弁してくれよ
コロナのせいで我が家は大打撃よ
消えてくれよ中国
返信
No.3 トモバラ
21/06/12 09:50:46
コロナがコウモリではなくて武漢研究所から出たんじゃないかという疑念がバイデン政権からも出始めたから、こういう話を故意にリークしたんじゃないの?何も信じられないわ、あの国は。
返信
No.4 ヒモ
21/06/12 12:11:58
中国もWHOも信用していないので
返信