急上昇
ウルテ
台湾総統、ワクチン購入妨害で中国を批判
2021/5/27 08:12
【台北=矢板明夫】27日付の台湾紙によると、蔡英文総統は26日に開かれた与党、民主進歩党の会合で、新型コロナウイルスのワクチン購入について「私たちはドイツのメーカーとの交渉がほぼ完了していたが、中国の介入により契約できなかった」と話し、中国の妨害活動を批判した。
報道によると、台湾側は、ドイツのバイオ企業ビオンテックと交渉していたが、同社とすでに契約済みの中国の「上海復星医薬」が、中国本土や香港、マカオだけでなく台湾での販売代理権も自分たちが有している-などと介入。ビオンテック側が台湾との契約を見送った状態だという。
台湾では5月中旬以降、新型コロナの感染が急拡大したため、ワクチン不足が大きな問題になっている。人口約2300万人のうち、これまでに購入したワクチンは約70万回分だけ。中国が台湾に自国製ワクチンを提供する意向を示しており、親中派の野党、中国国民党も「中国から購入すべきだ」と主張している。
これに対し、陳時中・衛生福利部長(衛生相)は26日、中国製ワクチンについて「怖くて使えない」と安全性に懸念を示し、拒否する考えを明らかにした。
https://www.sankei.com/article/20210527-MOK36IFINFMSVONCNEL5JNNECQ/?outputType=amp
古トピの為、これ以上コメントできません
件~件 ( 全0件)
*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
まだコメントがありません