• No.53 滝沢あすか

    21/07/11 14:26:00

    第9週
    「雨のち旅立ち」

    7月12日(月)
    百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験を受ける。今度は以前の2回より手ごたえを感じていたが、気象情報会社に興味を持っていることは、サヤカ(夏木マリ)には話していなかった。
    そんな中、樹齢300年のヒバの木の伐採が近づいていたが、森林組合では伐採後の木材の保管場所について苦心していた。木材は長期間の乾燥を必要とするが、何十年も先まで使える場所がなかなか見つからないのだ。

    7月13日(火)
    ついに気象予報士試験に合格した百音(清原果耶)は、喜び勇んでサヤカ(夏木マリ)に報告しようとするが、いざサヤカを目の前にして、なぜか合格を告げられなくなってしまう。
    さらに、サヤカについてあることが分かり、ますます言い出せなくなってしまう百音。
    しかし、サヤカは菅波(坂口健太郎)に探りを入れるなどして、百音が合格したことを察していた。そして迎えたヒバ伐採の日……。
    ●試験結果の通知書を怖がる百音に代わって菅波が確認した
    ●ヒバの保管場所を立てる資金が無くて悩むサヤカに百音は試験に落ちたと嘘をつく
    ●百音が合格していたことを知ったサヤカは嘘をつかれて気を悪くしたが、百音が資格を活かした仕事に就きたいことは察した

    7月14日(水)
    登米の人びとに見守られ、ついに樹齢300年のヒバの木が伐採される。そして未定だった木の保管場所についても、百音(清原果耶)があることを思いつく。
    サヤカ(夏木マリ)は、そんな百音の仕事ぶりをほめるとともに、自分に気を使わず、夢があるのならそちらへ進んでほしいと伝えるのだった。
    2人の様子を見ていた菅波(坂口健太郎)も、百音を後押しするが、百音は自分がサヤカに合格を伝えられなかった理由を菅波に語りだす。
    ●ヒバの木を伐採した後、百音は長年土砂水害に遭っていない神社の敷地を見つけサヤカの説得(100年後に何かあったときにそのヒバが人の役に立つ)で宮司はヒバの保管を引き受けた

    7月15日(木)
    百音(清原果耶)はようやくサヤカ(夏木マリ)に、気象予報士試験に合格したことを伝える。さらに、森林組合の面々にも、組合を辞めて東京で気象にまつわる仕事を目指すことを打ち明ける。
    残念がる一同だったが、百音の決意を応援するのだった。
    菅波(坂口健太郎)も百音に影響を受け、迷っていた進路を固める。そして百音には、登米を旅立つ前に、一つやらなければならないことが残されていた。

    7月16日(金)
    百音(清原果耶)は気仙沼の実家を訪れていた。家族と楽しく食卓を囲む娘のようすに、耕治(内野聖陽)はどこか違和感を覚える。やがて飲みすぎてうたた寝してしまった百音を、亜哉子(鈴木京香)や未知(蒔田彩珠)も何かあったのではないかと心配する。
    すると百音は意を決し、なぜ自分が島を離れたいと思ったのかを語り始める。
    その後、再び登米に戻った百音は、サヤカ(夏木マリ)をはじめお世話になった人々に、別れを告げる。
    ●再び登米に戻った百音は東京に旅立つ日にサヤカと森の中を歩きサヤカに別れを告げた

    7月17日(土)
    連続テレビ小説「おかえりモネ」の土曜版。
    サンドウィッチマンの二人が一週間の内容を振り返ってナビゲート。

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