• No.49 滝沢あすか

    21/07/04 16:09:57

    第8週
    「それでも海は」

    7月5日(月)
    2015年の年の瀬、百音(清原果耶)は三度目の気象予報士試験に意気込みつつ故郷・気仙沼へ帰省する。実家でも勉強に励む百音だったが、島では亜哉子(鈴木京香)についてあるうわさが浮上していた。
    亜哉子が気仙沼本土でしばしばある男性と会っているというのだ。百音は未知(蒔田彩珠)と2人でことの真相を確かめようと、本土へ出かける亜哉子のあとをつけるが……。
    ●成人式の日の前日が気象予報士試験のため百音は式に出ないことに耕治は嘆いた
    ●亜哉子は新次と会っていた

    7月6日(火)
    実は、亜哉子(鈴木京香)は、新次(浅野忠信)の通院を手伝っていた。かつて、永浦家と及川家は家族ぐるみで仲が良く、耕治(内野聖陽)と新次、その妻・美波(坂井真紀)は、亀島でともに育った幼なじみだった。
    震災前の2010年、新次は、新しい船を買う相談をするため、よく永浦家に来ていた。にぎやかに話す大人たち横目に、百音(清原果耶)、未知(蒔田彩珠)そして、亮(永瀬廉)は、静かにおしゃべりを楽しんでいた。
    ●耕治が交際前に亜哉子に断る際に告げた島に忘れられない相手は美波だった
    ●亜哉子が亀島に馴染めるようになったのは美波のおかげ

    7月7日(水)
    新次(浅野忠信)は、かつて自宅があった場所で酔いつぶれていたところを無事発見される。震災から数か月たったころ、耕治(内野聖陽)は新次にもう一度船に乗ることを勧め、銀行員としてもサポートをすると約束していた。
    しかし、結果として2人は決裂してしまう。百音(清原果耶)は、当時の耕治の悔しい様子を思い出して、今の自分に何ができるか自問自答する。すると、そこに菅波(坂口健太郎)から、電話がかかってくる。
    ●2011年2月に新次は2億円の借金で19トンの造船を手に入れたが翌月の震災で船も家も美波も失った
    ●その10月に耕治が銀行からの補助金で新次に新しい漁船を買うことを勧めるが新次には借金があるので補助金の話は断たれた
    ●試験のことで電話してきた菅波に百音は試験後のことで感情的になったが、菅波の事務的な返答に我に返り菅波の優しさを感じて嬉しくなる

    7月8日(木)
    ひとまず永浦家に連れられてきた新次(浅野忠信)は、耕治(内野聖陽)や亜哉子(鈴木京香)、龍己(藤竜也)の前で、長い間抱えてきたどうにもならない苦しさを吐露する。
    離れてその姿を見ていた百音(清原果耶)や未知(蒔田彩珠)。すると、そこに、突然亮(永瀬廉)が現れ、父の苦悩を聞いたことで、ある行動をおこす…。
    ●新次の失踪事件の真相は亮がメカジキ20本を釣ったことを聞いて嬉しくて仮設住宅を飛び出して家があったところに行っていたから

    7月9日(金)
    新次(浅野忠信)が見つかった翌日、百音(清原果耶)が気象予報士試験の勉強をする部屋で、幼なじみたちはボードゲームを楽しんでいた。やがて、ふとしたことで、亮(永瀬廉)が、自分たちの世代の将来について語りだす。百音が登米に戻る前日、亜哉子(鈴木京香)は、百音と未知(蒔田彩珠)に、自分の人生を引き合いに、アドバイスをする。
    そして翌朝、百音は漁港近くの海沿いに、ひとりでいる新次の姿を見つけて…。
    ●登米に戻る百音に亜哉子は自分の好きなことを遠慮せずに人生を送るように告げる
    ●登米に戻る際に百音は見かけた新次と港で気嵐の中で亮たちが乗る船が出港するのを眺めていた

    7月10日(土)
    連続テレビ小説「おかえりモネ」の土曜版。
    サンドウィッチマンの二人が一週間の内容を振り返ってナビゲート。

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