車椅子ユーザー「感謝するのが当たり前だと当然のように突きつけてくる優生思想丸出しの人達に怒り」 へのコメント（No.488）

この方の別の記事の中に こう書かれていました。
----------
障害当事者、とりわけ障害者運動をしている私たちが怒っている理由それはただ一つ「健常者と異なる取り扱いをされた」からである。障害がある(ここではあえて人に障害があると仮定する)人が日常を送ろうとした時になんの落ち度もないのに自由を制限され楽しみを奪われる。現代社会においてこんな理不尽な事がまかり通って良いわけはない。

障害があろうがなかろうが他の者と同じように権利を持ち行使できる私たちの存在をあたかも保護されるべき存在で責任能力のない者として扱ってくる社会に対して怒っているのだ。
------------

私の理解度が足りないのかもしれませんが この方や伊是名さんの意見がどうしても腑に落ちないのです。理解ができないのです。

「健常者と異なる取り扱いをされた」ことを怒ってるわけですが、常に健常者に対して怒りを向けているんでしょうけれども、優生何とかはわかりませんが、障害というハンディがあることはどうしようもない現実であり事実ではないかと、私は思ってしまいますが これは違うのですかね？

ハンディのために出来ないことがあるのも現実のことで、それでも同じようにと言っても、異なる扱いをするしか 目的を達せられないのにどうしてなんですかね？

保護されるべき存在として扱われることを許せないのなら、ハンディに対する手助けや協力を求めること自体がおかしい事になりませんか？



別に 障害者の方に 毎日JRが動いてくれることに感謝してほしいと言ってはいませんよね。

伊是名さんもそうですが、その他の車椅子の方だって、電車やバスに乗る時に 駅員や周りの 誰の手も煩わせることなく 自力で乗ってるのなら 誰に感謝することもありがとうと言う必要もないと思う。

でも実際には 駅員や バスの運転手にスロープを出してもらう。伊是名さんは車椅子を持ち上げて運ぶことを依頼した。 目の敵にしている健常者は頼まないことを 依頼して協力して貰っている。その事に対して、相手にかけた労力に対して ありがとうという気持ち 所謂感謝を必要ではと言われているんですよ。

なのに 変なところに論点をずらして、(敢えて意図的にそうしてるのかも) 訳の分からない怒りを向けてくる。