山中鹿之介
週刊新潮 2021年4月1日号掲載
皇室の新年行事を締めくくる「歌会始の儀」は3月26日、およそ2カ月半の延期を経て開催と相成った。天皇・皇后両陛下の御製・御歌とともに、とりわけ注目されるのは秋篠宮家の長女・眞子さまの一首。(略)
眞子さまのお気持ちはやはり、微塵も揺らいでいなかった。お相手の小室圭さんと添い遂げんとなさる強固なご意思はいっそう激化し、今回の三十一文字(みそひともじ)でも余すところなく発露されていたのである。
宮内庁担当記者が言う。(略)
「昨年のお題は『望』で、眞子さまは『望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな』との歌を詠まれました。月にウサギが住むという言い伝えを信じていた幼い頃の純朴な気持ちを、今も持ち続けたいとの意ですが、これには別の想いが込められているとの見方がもっぱらでした」(同)
2017年9月、小室さんと揃って臨まれた婚約内定会見。眞子さまは小室さんの印象を「太陽のような明るい笑顔」と讃えられ、これに小室さんは「(眞子さまは)私のことを月のように静かに見守ってくださる」と応えていたのである。
「会見で小室さんは、きれいな月を見るたび、眞子さまを思い出して電話を掛けているというエピソードも明かしていた。月を持ち出せば小室さんとの関係が連想されるのは明らかで、その上であえて月の歌を詠まれたわけです。(略)
■“深まる秋”とは
そして今回の歌である。お題は「実」。これを用いて、眞子さまは次のような歌を詠まれている。
〈烏瓜(からすうり)その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に〉
烏瓜は、夏の日没後に白いレース状の花を咲かせて朝にはしぼみ、秋になると鮮やかな朱色の実をなすことで知られる。花言葉の一つは「よき便り」というもので、
「『烏瓜』で始まって『朱の色に』『ゆけり』『秋に』と、いずれもイ音で終わっています。韻を踏むように詠まれており、それが無理のない形で歯切れがよく、耳に心地よい歌です」
とは、さる歌人の解説。(略)
が、その一方で、
「今回の歌は、ご自身の置かれた状況を考えると、思わず深読みしたくなってしまいます」
そう指摘する。
「眞子さまの歌は明快に詠めるものではなく、どこか奥ゆかしさを帯びている。そこで“深まる秋”とは、秋に一体何があるのか、とつい興味が湧いてしまいます。というのも、烏瓜は別名『玉梓(たまずさ)』とも呼ばれているからです」
烏瓜は古来、果実の種子の形が、書状を細く巻き畳んだ結び文(玉梓)に似ていることからそう呼ばれてきた。花言葉の「よき便り」も、これに由来するとされるのだが、
「玉梓は、古くから恋文の意でも用いられてきました。眞子さまの歌は、秋が深まる頃に恋文が朱色に染まって熟していく、そんなロマンチックな恋の歌としても読み取れると思います」(同)
■「歌を通じてしか…」
深まる秋――。小室さんは5月に米フォーダム大ロースクールを修了したのち、7月下旬のニューヨーク州司法試験に臨むとみられ、その合否は、10月下旬から11月初頭にかけて判明するという。さらに、
「ちょうど10月には、お二人とも30歳の誕生日を迎えます。眞子さまはかねて結婚について“30歳までには”との思いを周囲に示されてきた。小室さんの合格という朗報とあわせ“秋の実り”を心待ちにされているご心情が、歌からも窺えます」
とは、さる宮内庁関係者である。
「夏の間、夕刻から朝にかけて花を咲かせるというところも、耐え忍ぶ恋を想起させてしまいます。そうした季節を経て、秋が深まった頃に悲願が成就する。つまりはご結婚ですが、果たして眞子さまは、そこまでお考えを巡らせた上で題材を選ばれたのかどうか……。いずれにせよ、昨年に続いてさまざまな解釈を生みかねない一首であることは疑いようがありません」
通常、陛下や皇族方が和歌を詠まれる場合、題材やモチーフはご自身でお決めになり、宮内庁で和歌の指導にあたる御用掛は言葉の置き方やリズムなどのアドバイスにとどまる。つまり、烏瓜を選ばれ、またお題の「実」をその果実として詠み込まれたのも、すべて眞子さまご自身のお考えだというわけである。(略)
あたかも烏瓜のように夜ごと小室さんとの“遠距離通信”に花を咲かせられる眞子さま。あるいは、来るべき秋までやり過ごそうといったお考えを抱かれているのだろうか。(以下略)
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03261205/?all=1
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No.1 毛利元就
21/03/28 18:13:32
深読みするほど大した意味のある
うたではないんじゃないの?
この方そこまで頭良くないと思う。
返信
No.2 柴田勝家
21/03/28 18:15:40
もうさあ気分はロミジュリよ
返信
1件
No.3 落武者
21/03/28 18:18:44
>>2
ロミオとジュリエットは2人とも貴族だから…
返信
No.4 真田昌幸
21/03/28 18:19:18
悲劇のヒロイン気分にうっとり浸ってるんだろうなあ(笑)
返信
No.5 柴田勝家
21/03/28 18:24:47
自己陶酔
返信
No.6 内藤昌豊
21/03/28 18:28:58
小室に口説かれ、それ以降小室の事だけしか頭ん中に入ってません。もう頭ん中は小室とやった時の事早く新婚生活を過ごしたいの思いばっか。小室に捨てられる際はどんな顔して皇室に戻って来るんかね。
返信
No.7 真田信幸
21/03/28 18:29:16
歌そのものは雅子さまの稚拙なお作よりずっと上手。
返信
No.8 上杉謙信
21/03/28 18:29:25
座ってる眞子さま、お腹がドーンとしてビックリした。
たべすぎ
返信
No.9 島津斉彬
21/03/28 18:33:52
本当に稚拙で浅はかで皇族としての自覚すらないんだね。
一般家庭でも訝しがり反対する男とか
返信
No.10 加藤清正
21/03/28 18:35:58
秋に結婚しますのよ、オホホ
て感じ?
返信
2件
No.11 武田勝頼
21/03/28 18:39:58
>>10
国民からしたら、秋までに破談になって欲しいわね。
天皇陛下のお誕生日にあんなこと言わせて何も響いてないなんてアホ娘にも程がある。
返信
1件
No.12 堀秀政
21/03/28 18:41:39
マサコ様のは、青い梅の実とコロナ終息がどうつながるのかさっぱり見えなかったよ。元々こういうのは苦手で今回もしぶしぶ、やっとの思いでつなぎ合わせてひねり出したような歌。
眞子さまの方が意味深を盛り込める分、賢い。
返信
1件
No.13 あ
21/03/28 18:43:38
>>11
国民って、あんた1人ごときが勝手に全体を代表しないでよ。
私は破談など望んでないけど?
返信
1件
No.14 下間頼廉
21/03/28 18:51:46
>>12
下手したら、収束はまだまだ実らず遠い先、って解釈されかねないよね。英語はできてもあんまり頭のよくないお方。
返信
No.15 本多忠勝
21/03/28 18:58:31
こんなこと言っちゃいけないと思うけど
三十路のオバサンが気持ち悪い…
返信
No.16 片倉小十郎井伊直政
21/03/28 19:47:21
太り過ぎ
返信
No.17 徳川家康
21/03/28 22:55:57
コロナ禍で苦しむ国民そっちのけで色ボケとるねえ
返信
No.18 真田幸村
21/03/28 23:17:33
この方の微笑み方、目は一切笑ってなくて口角だけきゅいんって上がってて器用だなぁと思う。
返信
No.19 真田幸村
21/03/28 23:33:00
この人、毎日何をやっているのだろうか?
返信
1件
No.20 大谷吉継
21/03/28 23:34:45
>>13
皇室には是非滅んでほしいですもんね(笑)
返信
No.21 足軽(旗指)
21/03/28 23:37:50
強メンタル羨ま
返信
No.22 上泉信綱
21/03/28 23:39:33
>>19
モリモリ食べてるんじゃ?
凄い厚い身体してるし
返信
No.23 徳川家康
21/03/29 01:50:31
うらやましいわ、
博物館週3バイトで
実家でシェフの作るご馳走を毎日食べて
海の王子だか、なんだかの無職学生と
毎日スカイプしていられる30歳。
しかしまあ
どんなに高貴なお方だろうが
時間て有限だから
そのうち嫌でも結論でるよ
返信
No.24 斎藤道三
21/03/29 02:21:17
【33億円増改築】秋篠宮邸【画像】
https://jitakukoukai.com/?p=4258
返信
No.25 清水宗治
21/03/29 02:41:40
いいねぇ、呑気で。
こんなくだらないことで毎日悩めてさ。
国民が毎日生きるのに必死なご時世に、こんな空気が読めないこと、ようやるわ。
返信
No.26 匿名
21/03/29 05:43:51
皇族らしくないことを望むのなら…
被災地とか行って泥紛れになって一生懸命働く姿を見せれば
と思う。
そういうことなんだよ。
服は、一般のワークショップで揃えてね。
皇族の生き方、一般人の生き方 それぞれあると思う。自由も不自由さも違う。自由を主張するのもいいが理にかなったやり方をしよう。公人が個人を優遇しているのなら違反なのでは?
返信
1件
No.27 匿名
21/03/30 10:52:11
眞子さまもう30歳かー
返信
No.28 堀秀政
21/03/30 10:55:28
>>10
ちょ笑
言い方笑笑
返信
No.29 朝倉宗滴
21/03/30 10:56:18
色惚け馬鹿娘
返信
No.30 霧隠才蔵(強い)
21/03/30 10:56:41
>>26
>被災地とか行って泥紛れになって一生懸命働く姿を見せれば
ろくに見ないで「はやく帰りたーい」って上の空になってそう
返信
No.31 松永久秀
21/03/30 11:00:06
30歳で週3の仕事で美味しいご飯も立派な家があって掃除もしないで、今月使いすぎちゃった。節約しなくちゃとか考えないで、彼のことを考えている毎日なんて羨ましい。
返信
1件
No.32 上杉景勝
21/03/30 11:04:29
無理
返信
No.33 山本勘助
21/03/30 11:12:17
まぁ色ボケしてるのも結婚生活始まるまでだろうね。
現実を思い知って後悔したらいいさ。
返信
No.34 馬場信春
21/03/30 11:12:36
コロナで一般庶民は大変な思いしているのに
色ボケしていられる眞子さまがうらやましいわ。
色ボケ娘を叱れない秋篠宮さま、紀子さまもおかしい。
返信
1件
No.35 匿名
21/03/30 11:16:25
天皇ご一家は、愛子さまの三千万円のティアラすらコロナ禍という理由で辞退されたのにね。
呑気なこと。
返信
1件
No.36 前田慶次
21/03/30 22:23:36
現実が見えてないお花畑ちゃん
返信
No.37 匿名
21/03/30 22:25:28
いいですねー呑気で。
返信
No.38 柴田勝家
21/03/30 22:28:43
位が高くても、バカにつける薬はなし。
返信
No.39 里見義堯
21/03/30 22:34:33
呑気なお姫様
返信
No.40 伊達政宗
21/03/30 23:53:02
姫君だからね
仕方ない
返信
No.41 長宗我部信親
21/03/31 05:02:23
>>35
秋篠宮邸の新居に33億円も使っているのに
愛子様のティアラ3000万円の予算がつかないなんて
愛子様より次期、次次期の天皇家の方に重要性を移しているのか?
返信
No.42 あんみつ
21/03/31 05:04:46
>>31
そう!それな。呑気だよね。
頭の中kkだらけ。
返信
No.43 清水宗治
21/03/31 05:08:10
>>34
その分、職員に当たり散らしてるかもね
返信
No.44 匿名
21/03/31 05:12:32
公の歌会始で意味深な和歌など披露しなければ良いのに
頭の中はそのことばっかり?
返信
1件
No.45
No.46 匿名
21/03/31 05:29:11
料理・掃除・洗濯等の家事も多少はすることがあっても殆ど職員任せでしょう?
しなければいけない用事も職員にお願いすればやってもらえる?
美容師・スタイリストさん等も出張して来てくれる?
何にもすることがなければ頭の中はKさんのことばかりになるね?
一般人になってやって行ける?
お手伝いさんは複数連れて行く(雇用する)のでしょうけど?
返信
No.47 丹羽長秀
21/03/31 05:34:49
この方は何の為にいるの?
お飾り?
返信
No.48 直江兼続
21/03/31 05:36:29
あんな下らない男の事ばかり考えて生きてて羨ましいわ。一般庶民の同じ年の女性はイヤな事あっても会社で働いてるし、もしくは結婚して毎日子育てに追われてる。お金の事考えながら。
一般庶民になってやっていけるの?
お弁当も作れない人が結婚?
結婚の意味分かっていらっしゃらないよね、お姫様。
返信
No.49 東山魁夷
21/03/31 05:38:16
自分達の事しか考えられない秋篠宮家と モリモリ食べてがたいばかり良くなるマコ、本当に悩んでるだろうか?
次期 天皇にはふさわしく一家ですね!
返信
1件
No.50 匿名
21/03/31 05:55:11
秋篠宮様
小室さんの今の生活の優遇について今直ぐに国民に説明して下さい。
優遇していないのなら小室さんのためにも優遇などしていないと。
公が関わっていることなんですよ。
小室さんにかかっている公費を公開すべきだと思いますが。SPなども。
公開しなくてもいいのならその説明をしてください。
今国民が一番知りたいのは公費が使われているのかではないのですか?
返信