• No.20 匿名

    21/03/13 16:27:10

    日本が古来から木造だったのは、地震が多かったことと湿気が多いから。
    構造的に、湿気を吸って膨張して強度を保つことのできる木材は最適だったの。
    レンガ(石)造りだと地震のときまともに被害受けるから、まあこれは頷けるはず。
    建築分野で色んな素材を取り入れようって波が起きたのは日本国内だと多分80年代。安藤忠雄さんが先駆けかも?
    この時代は、とりあえず新しいものにトライって時代だった。住みにくいとか色々浮き彫りになって、この反省から20年くらい前から住まうことに照準合わせて住環境を整えるという価値観と技術が発展してきて動線を考慮したりみんながこぞって研究して、ここ10年くらいは最近の気候変動に伴う住宅へのニーズの変化で大きな変化を現実的に考え直してる途中。
    岩盤に杭を打ち込んで高床式にとか色んな方法も考えられてるけど、コストの問題で難しい。個人単位では限界あるから、国単位で取り組まないと難しいとななんとか。

    線上降水帯やスーパー台風はここ最近出てきた言葉のはず。
    これに対応できるようになるのはもう少し先じゃないかな。これも都市計画に近いから個人では対応できないよね。
    「昔から別名がある場所には家は建ててはいけない」この言い伝えが戦後の発展でないがしろにされた結果、津波や土石流で被害でてるよね。東日本橋もだし、広島の災害もそうだったはず。
    今は人口減ってきてるからガツガツ住まう土地を確保する必要なくなってきてるから、せめてそういう場所には建てないようなながれにならないとね。
    戸建て以外だとマンションになるけど、マンションは密集した場所には建てがち。これも寿命があるから取り壊しの際にかなり大変なんだよ。

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