コンタクト2年位外してない

  • なんでも
    • 16
    • 佐々木小次郎(強い)
      21/03/03 23:15:36

    ・半年間コンタクトをつけっぱなし
    「アカントアメーバ角膜炎」にかかってしまったのは台湾の女子大生である。彼女は1カ月タイプの使い捨てレンズを使っていた。しかし、彼女は洗浄液をケチって、寝るときさえレンズを一切外さない生活をしていたのだ。なんと半年間も!

    ・「アカントアメーバ角膜炎」と診断
    半年後のある日、目が赤く充血し痛みを感じるようになったという。そこで眼科にかかったところ……「アカントアメーバ角膜炎」と診断されたのである。

    ・微生物に角膜を食べられてしまう
    「アカントアメーバ角膜炎」とは、角膜についた小さな傷に微生物アカントアメーバが侵入して起こる感染症だ。アカントアメーバは角膜を食べてしまう。初期は充血や痛みを起こし、瞳の混濁、最悪失明してしまうという危険性の高い目の病気である。特効薬もないそうだ。

    ・角膜が半分の薄さに
    「アカントアメーバ角膜炎」と診断された女子大生の瞳は混濁が見られ、視力も大幅に低下していた。角膜も本来の半分の薄さになってしまい、レーザーでの視力回復手術もできないほどだった。

    彼女が「アカントアメーバ角膜炎」にかかってしまった原因はもちろん、コンタクトレンズをつけっぱなしにしていたこと。レンズをつけたままの洗顔や入浴の際、水道水に潜んでいたアカントアメーバが目に入り、レンズ装着中についた傷から感染したものと見られている。

    ・誰でもかかりうる病気
    さすがに半年間もレンズをつけっぱなしにする人は少ないと思うが、この病気は誰にだってかかってしまう可能性があるそうだ。

    アカントアメーバは水道水や洗面所など身の回りに存在する。たとえば、十分に手洗いをしないままレンズを洗ったり、レンズやレンズケースを水道水で洗ったり、プールや海にコンタクトレンズをつけていったりすれば……ドキっとした人はいないだろうか?

    「アカントアメーバ角膜炎」の予防法はただひとつだ。「レンズの使用期間・使用法を守ること」。長時間の使用は避け、清潔な手で洗浄液を使ってよーくこすり洗い。基本を守れば感染の可能性をグっと下げることができるはずである。

    • 2
古トピの為これ以上コメントできません

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ