- ニュース全般
- 武田勝頼
- 21/02/07 19:07:21
毎日新聞
2021年2月4日 15時16分
日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で3日、女性蔑視発言をした東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は、過去にも問題発言を繰り返してきた。
「日本は天皇を中心とした神の国」。こんな発言が飛び出したのは2000年5月、首相を務めていたときだ。「国民主権」や「政教分離」をうたう憲法に反しており「(戦前の)大日本帝国憲法の考え方だ」などと批判を浴びた。(略)
首相辞任の要因にもつながったのは、01年2月に起きた水産高校の実習船「えひめ丸」と米原子力潜水艦の衝突事故への対応だ。ゴルフの最中に事故の一報を受けながらプレーを続けたことで批判が高まる中、「これがどうして危機管理なんですか。事故でしょ」と語り、国民の怒りを買った。(略)
16年リオデジャネイロ五輪でも日本選手団の壮行会で「国歌も歌えないような選手は日本の選手ではない」と語り、物議を醸した。【金子淳】
https://mainichi.jp/articles/20210204/k00/00m/010/105000c.amp
- 0 いいね