夫・秋篠宮さまはいずれ天皇に…紀子さまが夢見る「皇后陛下」の椅子 秋篠宮家は皇室の「本流」へ

匿名

真田幸村

20/11/21 15:42:02

夫・秋篠宮さまはいずれ天皇に…紀子さまが夢見る「皇后陛下」の椅子
3LDKのプリンセスから「国母」へ

2020.11.20 週刊現代

六畳の寝室でプリンセスを夢見た女の子が、次なる国母になろうとしている。「傍流」だった秋篠宮家は、紀子さまの存在で皇室の「主流」へと躍り出る。行く手を遮るものは、もはや何もないのか。発売中の『週刊現代』が特集する。

■美智子上皇后の言葉

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11月8日に行われた「立皇嗣の礼」で、どこか頼りなげな印象の秋篠宮とは対照的に、紀子さまは実に堂々たる振る舞いを見せた。

当日、取材した宮内庁担当記者が証言する。

「乾門から車で皇居へと入る際には、秋篠宮さまがじっと前を見つめて無表情だったのに対し、紀子さまは窓外を笑顔で見回したり、待ち受けるカメラに向かって会釈したりするなど、余裕ある様子が印象的でした。

儀式の最中にも、秋篠宮さまは頻繁に目を泳がせていましたが、紀子さまはいつものように微笑をたたえ、じっと動くことがなかった。どちらが主役なのか、と思ってしまうほどでした」

それもそのはず。この日、日本中に示されたのは、秋篠宮が「次の天皇」すなわち皇嗣となったことだけではない。紀子さまが「次の皇后」であることをも国民に知らしめる、一世一代の晴れ舞台だったのである。

美智子上皇后は、平成から令和への代替わりのあとで、ふと紀子さまにこう声をかけたことがあったという。

「これからの皇室は、あなたが支えるのですよ」

2年半前、'18年2月に発表された長女・眞子さまと小室圭さんの結婚延期からというもの、紀子さまは並々ならぬ緊張の中で日々を過ごしてきた。

将来の天皇を二人も輩出する「筆頭宮家」秋篠宮家の名に、これ以上きずをつけるわけにはいかない。

眞子さまや小室さんの身辺を追いかけて過熱する報道に気を揉むあまり、「(皇嗣職の)職員に命じ、インターネット上の秋篠宮家関連記事を『好意的なもの』『批判的なもの』に分類して記録させていた」(宮内庁職員)とも噂される。

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一連の儀式をひとまずつつがなく終えたとき、紀子さまは長いトンネルから抜け出したような感慨を抱いたことだろう。とにもかくにも、その瞬間、夫・秋篠宮が玉座の次なる主となること、そして自らが皇后の椅子に座ることも確約されたのだから。

■「二番手」からの脱却

天皇と上皇を含めて現在18人いる皇室のうち、美智子上皇后、雅子皇后、そして皇嗣妃の紀子さまの3人が、一般家庭から皇室に嫁いでいる。

しかし、日清製粉創業者・正田貞一郎氏の孫である上皇后、外務事務次官や国連大使を歴任した小和田恆氏を父に持つ雅子さまと比べれば、紀子さまは圧倒的に「庶民」の生まれといえる。

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『なぜ秋篠宮はこんな庶民と結婚したのか。川嶋家が辞退しなかったのが信じられない』と言って憚らない向きさえあったのです」(旧皇族関係者)

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いつしか、常に変わらぬ「氷の微笑」が紀子さまのトレードマークとなった。それは、自らを守り武装するための仮面だったのかもしれない。

しかし、雅子さまと紀子さまの置かれた立場が一変する瞬間が訪れる。'06年9月6日、悠仁さま誕生の日だ。

■深まる自信、強まる孤立

'04年末から、政府が設置した「皇室典範に関する有識者会議」で女性・女系天皇の是非、すなわち「将来、愛子さまを天皇とすべきか否か」の議論が続いていた。

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この時すでに紀子さまは40代に差し掛かろうとしていましたが、そうした皇太子ご夫妻の苦悩を目にして『自分が皇室のために身を捧げなくては』という決意を抱くに至ったわけです」(前出・宮内庁職員)

高齢出産、しかも前置胎盤による帝王切開というリスクを乗り越えて、紀子さまは皇室で41年ぶりとなる男児を産んだ。

朝日新聞編集委員を務めた皇室記者の岩井克己氏は、この快挙を「救いの神」と評している。事実、紀子さまの献身によって女性・女系天皇の議論は沙汰止みとなり、日本中が安堵に包まれた。

皇室の未来を決したことが、その後の紀子さまの自信につながったことは明らかだ。もはや「二番手」ではない。いや、いつかは天皇の母となり、雅子さまを超える日が来る。もう「ただの庶民」とは言わせない――。

悠仁さまが長ずるにつれて、紀子さまはそうした自信を深めていった。しかし一方で、その熱意は次第に周囲を圧するようにもなった。

>>1に続く

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.1 真田幸村

    20/11/21 15:42:55

    秋篠宮家に仕える職員に退職者が増え始め、マスコミに「御難場(厳しい職場)」と書かれるようになったのは、悠仁さまが小学校に上がったころのことだ。

    「私語をする職員がいると、『親王の勉強に差し障ります! お静かに!』とお叱りになるなど、大きな声を出されることが増えました。数ヵ月かけて調整したご公務の日程を直前になって覆され、心が折れる職員も出てきた。 

    挙げ句、意図的なのかどうかは分かりませんが、全く同じ仕事を二人の職員に指示して、遅かったほうを叱責された、などという話まで漏れ伝わるようになったのです」(前出と別の宮内庁職員)

    決定的な事件も起きる。悠仁さまを乗せた車両が'16年11月に前方を走る車に追突し、翌'17年4月には眞子さまの車両が縁石に接触した。あってはならない事故が相次いで発生したのだ。紀子さまは激怒した。

    「事故の背景には職員の疲弊がありました。当時、宮内庁の中には『秋篠宮家の担当は、仕えるのではなく耐える』という言い回しすらあった。限界が来ていたわけです。

    秋篠宮さまが昨年に皇嗣となられてからは職員の数もおよそ倍になってはいますが、退職者は減らず、慢性的な人手不足は変わりません。

    これまで人材供給源だった警察庁や外務省も及び腰になり、新任宮務官をキャリア官僚ではなく、地方自治体の職員などから引き抜くケースが増えています」(同・宮内庁職員)

    仮に悠仁さまが生まれていなければ、おそらくは紀子さまもこれほど周囲に厳しく当たるようにはならなかっただろう。

    国民の注目と期待を一身に受ける中で、「次期天皇家たるもの、常に完璧でなければならない」、そして「皇統の未来を担う秋篠宮家が、蔑ろにされることはあってはならない」との思いが募っていったのではないか。そのしわ寄せが、職員への負担という形で現れているのだ。

    今回の立皇嗣の礼を終えて、もはや秋篠宮、そして悠仁さまへと皇統が継がれてゆくことは確定的となった。おそらくは80代に入った今上天皇の退位後、70代の秋篠宮が数年から10年ほど皇位に就き、40代の壮年に入った悠仁さまへ引き継ぐ流れとなる。

    これから先、秋篠宮家は皇室の「傍流」から「本流」へと変貌してゆく。そうなれば、やはり眞子さまと小室圭さんの結婚問題がのちのち火種になってくるのではないか、と考える国民は多い。

    天皇の義兄となる小室さんには、不透明なところが残されていてはならない――と。

    だが実は、今回の立皇嗣の礼で皇位継承の見通しがクリアになったこと、それに伴って眞子さまの今後の立場が決まったことにより、この問題は解決に向かいつつある。

    というのも、秋篠宮と悠仁さまの2代の「次期天皇」が明確な現在、愛子さまの皇位継承を念頭にした女性宮家創設の議論が再燃することは当面ない。

    つまり、眞子さまと小室さんが結婚しても、眞子さまは皇籍を離脱し、天皇の妹・黒田清子さんと同様に一般人となるだけなのだ。離脱時に1億3000万円余の一時金が支払われるが、その後は皇族費も支給されない。

    「紀子さまはこれまで強硬にご結婚に反対していましたが、最近では知人らに小室さんの世評を尋ねることが増え、以前に比べれば軟化しているとも聞きます。2年半が経っても眞子さまの気持ちが全く揺るがないことに根負けした部分もある」(前出・旧皇族関係者)

    続く

  • No.2 真田幸村

    20/11/21 15:43:29

    ■小室問題より不安なこと

    目下、紀子さまにとって最大の懸念材料といえるのは、小室さんの存在よりも、当の秋篠宮が皇位継承に明らかに及び腰なことだろう。

    ここ最近、折に触れて秋篠宮は周囲にこう述べているという。

    「兄から天皇の地位をバトンタッチされるとして、そのとき、私はもう受けられる年齢ではない」

    皇室ジャーナリストの神田秀一氏が分析する。

    「秋篠宮さまは、『弟』というご自分の立場を強く意識しています。その上、天皇陛下とは5歳しか違わない。

    高齢になった自分がはたして天皇にふさわしいかどうか、政府と国民にはよくよく考えてもらいたい――皇位継承に消極的な発言がたびたび漏れ伝わってくるのは、そうした一種のメッセージなのでしょう」

    秋篠宮の迷いは前述したように、立皇嗣の礼で見せた不安げな素振りにも如実に表れていた。

    ただ、儀式が滞りなく行われた以上、秋篠宮夫妻が天皇皇后となるまでのレールは敷かれ終わったと言っても過言ではない。

    立皇嗣の礼で紀子さまが見せた自信溢れる振る舞いは、「もう後戻りはできないのですよ」と、秋篠宮を奮い立たせるためでもあったはずだ。

    一般家庭から皇室に入って30年あまり。数々の障害を乗り越え、大逆転劇を演じて、ついに紀子さまは夢にまで見た皇后陛下の椅子に手をかけようとしている。残る最後の関門は、夫を「その気」にさせることなのかもしれない。

    発売中の『週刊現代』ではこのほかにも「夫婦どちらかが死ぬ前にやっておくこと、死んだ後にできること」「なぜあんな決断をしてしまったのだろう 人は間違える」「小澤美奈瀬の飛距離UPゴルフ教室」などを特集している。

    『週刊現代』2020年11月28日号より

    https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77482

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