• No.2 山県昌景

    20/08/06 12:32:33

    ◆今年の納会はタレント不参加

    「この2019年末の納会にはタレントが1人も参加していません。タレントが参加しないのは、ここ20年ほどでは初めてのことですね。本来はタレントが普段話すことがないような裏方のスタッフとも会話を交わす、和気藹々とした会なのです。『じゃあ、次こんな仕事あったらお願いするね』などと、仕事に繋がることも多い。特に給料制のタレントは必ず参加していました。給料制は仕事が少ない人も多く、この会をきっかけに社内で知ってもらうという自由闊達な雰囲気がありました。

     しかし、2019年末は誰1人として参加しなかった。これは古賀社長が決めたことのようですが、会社の雰囲気が淀んでいるのを察せられたくなかったのかも知れません。また、挨拶も普段なら『今年もオスカーが1番でした』というような、創業社長ならではの自信満々な挨拶があるのですが、昨年はそれがなかった。それを含め、タレントには見せられない会になってしまった」(同前)

     こんな内情のオスカーだが、実権を握る”娘婿”の堀氏に動揺は見られないという。その自信の源泉はどこにあるのか。以前から周囲には”ある言葉”を漏らしていた。

    「自分の入社同期などには『オレには幸子という”切り札”がある』と憚ること無く話しているそうです。自身の妻であり、古賀社長の長女・幸子氏がいる限り、自分は安泰だと言いたいのでしょう。米倉さんというオスカーの大黒柱が抜けてしまうのにもかかわらず、社員に対しての不遜な振る舞いも変わる様子はありません」(前出・芸能プロ関係者)

     今後も“タレント流出”は続くだろうとみられている。

    [写真]オスカー所属の上戸彩

    ◆上戸彩はLDHに移籍? ほな・いこか、草刈民代はすでに……

    「あまり目立っていませんが、バンド『ゲスの極み乙女。』のドラマー・”ほな・いこか”こと、さとうほなみ(30)や、元バレリーナで女優の草刈民代(54)などもすでにオスカーを退社しています。某ベテラン女優も辞めようとしていたが、ドラマに出演させるからと慰留している。『全日本国民的美少女コンテスト』出身の某女優も退社が決まっているとか。いずれも信頼していたマネジャーの退社が大きい。古賀氏が社長を離れ、マネジャーが居なくなる。そうなるとタレントもオスカーにいる理由がありませんからね。

     長谷川潤(33)や堀田茜(27)、リサ・ステッグマイヤー(48)あたりも身の振り方を考えているでしょう。逆に最後まで残ると言われているのは上戸彩、武井咲あたりですね。上戸はLDHの元社長・HIROと結婚する際に古賀氏に許してもらった経緯がある。同じ芸能プロ社長の妻として通すべきスジがあるのもわかっているはず。今後の付き合いを考えれば、すぐには辞められないでしょう」(前出・広告代理店関係者)

     武井も同じくLDH所属のTAKAHIROと結婚しており、状況は似ているという。

    ◆次なるカンバン女優は?

    「CM契約の多い上戸は事務所の稼ぎ頭の1人。上戸がオスカーの”最後の砦”であるのは間違いない。しかし上戸が残るとしても、子育て中なので連ドラ出演などフル回転は期待できない。そうなると、次なる看板女優を育てなければいけないわけですが、現状で期待できるのは小芝風花(22)あたり。小芝は昨年、連ドラ初主演をつとめたNHKドラマ10『トクサツガガガ』が大変好評でしたが、まだ全国レベルの人気とは言えません。しばらくは“カンバン女優不在”のまま、オスカーは凌いでいかなければならない」(同前)

     既報の通り、音事協の新年会では大手芸能事務所の重鎮たちがオスカーからの大量引き抜きについて、噂話を繰り広げていたという。一度は栄華を極めた”美の総合商社”は、このまま悲惨な末路をたどるのか。

    [写真]オスカー所属の小芝風花

    週刊文春オンライン
    https://bunshun.jp/articles/-/36920

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