武田勝頼
過去40年で最も降水量が多かったのは、2018年の西日本豪雨(平成30年7月豪雨)です。
全体の降雨量は19万5520ミリでした。
それに対し、今回の豪雨は、3日から13日までの10日間でおよそ20万ミリ降っています。西日本豪雨を上回
今回のような線状降水帯による豪雨は、首都圏でも起こりうるという。
もっとも2015年には鬼怒川が氾濫した関東・東北豪雨があり、600ミリの降雨量を記録しています。温暖化の影響で、今後は東日本も豪雨が起こります
首都圏で、800ミリ(72時間)を超える大雨が降ったらどうなるのか。
内閣府は2008年、「首都圏における大規模水害の被害想定結果の概要」を公表している。その中にある「荒川右岸低地氾濫の被害想定」を見ると、荒川流域の平均雨量が約550ミリ(72時間)に達した場合、北区志茂地先で荒川の堤防が決壊。浸水範囲は板橋区、北区、荒川区、台東区、墨田区に及び、その面積は約110キロ平米。浸水区域内の人口は約120万人、死者は約2000人、最大約86万の人が孤立すると想定
18年には『江東5区大規模水害ハザードマップ』を発表
このハザードマップによると、荒川で72時間の総雨量が632ミリ、江戸川で491ミリに達すると、江東5区のほとんどが浸水するという。江東5区の人口は約260万人だが、床上浸水となる居住人口は250万人に達すると想定。さらに、浸水の高さは最大で約10メートルと、人吉市の4・3メートルの倍以上。堤防沿いの家屋は氾濫流によって倒壊、流出のおそれがあり、人が集まる駅や橋梁では、群衆雪崩や将棋倒しなどの大事故が発生する可能性もある
東京では10日間で1000ミリを超す豪雨はまだありませんが、今回のような豪雨がいつ来てもおかしくありません。首都圏では海抜ゼロメートルの低地帯が危ないでしょう
東京都に限らず想定外は考えるべきです
古トピの為、これ以上コメントできません
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No.15 あんみつ
20/07/16 18:46:07
一戸建ては、厳しいよ
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