我が輩は犬
7日の午前10時過ぎ、シドニー北部から800km離れたサウス・キングスクリフのソルトビーチ(Salt Beach in South Kingscliff)でサーフィンを楽しんでいたロブ・ペドレッティさん(Rob Pedretti、60)がサメの襲撃を受け負傷したと警察と救急隊に連絡が入った。
その歯型や写真から3mほどと推測されるホホジロザメに太ももを噛まれたロブさんは、友人と他のサーファーの2名によって助け出されなんとか岸に戻ることに成功。その後、到着した救急隊によって応急処置が施されたが、左脚の怪我が酷く10時40分にそのまま浜辺で息を引き取った。
マシュー・キーホー捜査官(Inspector Matthew Kehoe)によると、ロブさんの救助に向かった2名の男性が彼を岸に引き上げる間にサメは周囲を旋回し続け、うち一人のサーフボードに突っ込むなどしたという。
現場で対応にあたった救急隊員のテレンス・サベージさん(Terence Savage)は「彼を岸に引き上げた2人は本当に勇敢だよ。ただ残念ながら、僕たちにできることは何もなかった」と『ABC News』に語っている。
事故によってキングスクリフとカバリタの間のビーチは24時間閉鎖され、ニューサウスウェールズ警察にはサメが現場で他のサーファーに危険を及ぼす場合はサメを殺処分する権限が与えられた。しかし数時間後、サメは現場を離れ、それ以降は姿が確認されていない。警察は今のところサメの殺処分は考えていないという。
同エリアでは毎年、この時期になるとホホジロザメの活動が活発になっていた。
ソルトビーチにあるライフセービングクラブのメンバー、ジェームス・オーウェンさん(James Owen)は「今はみんながショックを受けています。とても憂鬱な気分ですよ。このエリアで過去にこういった事故があったかは知りません」と話している。
なおオーストラリアでは、今年1月に西オーストラリア州南海岸沖のカル島(Cull Island)にてダイバーのギャリー・ジョンソンさん(Gary Johnson、57)が、4月にはロックハンプトン沖(Rockhampton)にてレンジャーのザッカリー・ロッバさん(Zachary Robba、23)がサメに襲われて亡くなっており、今回の事故は国内における今年で3件目のサメによる死亡事故となった。
06/13 22:45配信
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No.1 承久
20/06/14 18:38:17
凄いな。
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No.2 永暦
20/06/14 19:00:49
サメによる被害が相次いでいるのになんでサーフィンをしに行ったのか…。一時の楽しさだけで誰得でもないのにさ。
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1件
No.3 正平
20/06/14 19:06:03
なんかさー
人間が入ってはいけない自然の領域って
あるんだろうね…
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No.4 長和
20/06/14 19:12:54
>>2
そこに波があるからさ
遺書作ってる人もいるんじゃないかな
ここは知らないけどビル8階くらいの高さの波が来るところあるからね
サメも出る地域ならある程度死は覚悟してるとおもうよ
落ちたら岩すごいし、押されて上がれないし
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