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- 匿名
- 20/03/06 15:39:57
3/6(金) 11:30
埼玉県伊奈町の住宅で2017年、衰弱している当時4歳の長女を放置して死亡させたとして、県警は6日、両親を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。長女は死亡の前年に「虐待を受けている恐れがある」として町が支援しており、県警は虐待の有無など詳しい経緯を調べる。
捜査関係者によると、逮捕されたのは父親の岩井悠樹容疑者(30)と母親の真純容疑者(28)。逮捕容疑は17年12月下旬、自宅で衰弱している長女心(こころ)ちゃんを放置し、低体温状態にさせて死なせたとしている。
捜査関係者によると、心ちゃんは両親と兄との4人暮らしだった。自宅でぐったりした状態で見つかり、町内の病院で死亡が確認された。不審に思った病院側が通報し、県警が死亡の経緯を捜査していた。
一方、関係者によると、伊奈町は事件前の16年7月に「小さい子どもが外にいる」という近隣からの連絡を受け、町職員が自宅に駆けつけた。その際に心ちゃんは半裸で外に出され、腕にあざや傷があったことから、虐待の恐れがある家庭として把握。母親の真純容疑者と計3回面談していた。
真純容疑者は面談の際、町職員に「トイレトレーニングがうまくいかず、手を出すこともある」などと話していたという。だが町は、同年8月までに心ちゃんの体にあざがなくなるなどしたため「虐待の恐れは低い」と判断し、児童相談所や警察への通報は見送って支援を終えていた。
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