虐待死亡女児の母が手記出版へ　東京・目黒の事件、2月発売予定

東京都目黒区で2018年、船戸結愛ちゃん＝当時（5）＝が両親から虐待され死亡したとされる事件で、小学館は17日、保護責任者遺棄致死の罪に問われた母親優里被告（27）＝一審で懲役8年の判決を受け控訴中＝が勾留中に執筆した手記を出版すると発表した。タイトルは「結愛へ　目黒区虐待死事件　母の獄中手記」で、2月7日に発売予定。

　手記では、元夫（34）＝同罪などで懲役13年が確定＝の暴力を止められなかった理由などについて優里被告の見解を記載。公判前に優里被告を診断した精神科医の診断書（意見書）やルポライターの解説も収録する。


今度は虐待ネタに金儲けか。