“ポケモンリストラ”で炎上

匿名

平和

20/01/12 20:16:04

『ポケモン』は1996年2月27日に発売されたゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 赤・緑』以降多くの関連作品を展開。「ピカチュウ」などお気に入りのかわいいポケモンを育成し、しかも進化するというシステムが画期的で、関連ゲームの累計出荷数は全世界で3億4600万本以上(2019年9月末時点)となっている。アニメ版は97年4月1日よりテレビ東京系列にて放送。
数日前にもポケモン映画23作目となる『劇場版ポケットモンスター ココ』(7月10日公開)が発表され話題になったばかり。また、多彩なグッズ展開ほか、スマホ向け位置情報ゲーム『ポケモンGO』なども世界的人気を誇っている。
■新作では890種のポケモンのうち半分が未登場、「推しポケモンリストラ」への批判も
 昨年11月15日には、3年ぶりとなるシリーズ完全新作『ポケットモンスター ソード・シールド(以降、剣盾)』が発売。Nintendo Switchソフト史上最速・最多となる初週世界販売本数600万本を突破するなど、その人気ぶりを改めて証明した。
 一方で、世界的な人気作ゆえの批判も生まれた。それは、『剣盾』に登場するポケモンの数がおよそ400匹であり、これまで同シリーズに登場した890種類の約半数のポケモンが本作に登場しないことが原因だった。その中には第1世代の“御三家”として初期から使えるフシギダネ、ゼニガメのほか、アニメにもよく登場しいたポッポ、プリンやミュウツーなど人気ポケモンたちがリストラ対象に。また、16年に公式で行われた『ポケモン総選挙』1位のゲッコウガ、2位のアルセウスも登場しないことがファンの間で話題となった。
 ポケモンは自分の手で育てて進化させるだけに“愛着”が生まれ、まるで“我が子”のように愛でるファンも多い。思い入れが強いがゆえの「推しポケモンリストラ」への批判がSNSでは見られた。その点について『剣盾』プロデューサーの増田順一氏は、『ファミ通.com』のインタビューにて「グラフィックをハードの変化に適応したクオリティにすることのほか、バトルの面でも、新たな個性を持った

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