• No.3 徳治

    20/01/11 01:34:27

    香川県議会が4月の制定を目指している「ネット・ゲーム依存症対策条例」(仮称)の検討委(委員長・大山一郎議長)が10日あり、条例の素案が示された。18歳未満の子供のスマートフォンなどの使用を1日1時間に制限することなどが盛り込まれたが、委員からは「実効性が不十分だ」などと内容の見直しを求める意見が相次いだ。

    素案は検討委のこれまでの議論などを踏まえて作成された。20条からなり、県や学校、保護者の責務などを明示し、ゲーム事業者にも協力を呼び掛ける内容。子供のスマホなどの使用は1日1時間(休日は90分)を上限とし、小中学生以下は午後9時、それ以外は同10時以降の使用をやめるよう求める。罰則規定はない。

     この日の検討委では複数の委員が実効性を疑問視したほか、ネットゲームに特徴的な課金システムへの対応を求める声も上がった。今後、これらの意見を反映させた素案を作り直し、1月中にパブリックコメントを始める方針。

     大山委員長は取材に「実効性をはっきり示せという指摘を真摯(しんし)に受け止めたい」と話した。【金志尚】

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。