Mattの「予想もつかないStory」聞いた？ へのコメント（No.13）

Matt

本名、桑田将司。1994年、プロ野球選手・桑田真澄の子として生まれる。小学１年から世田谷リトルリーグで野球をはじめ、小学６年のときにはエースとして全国大会に出場。水沢リトルリーグの大谷翔平（現エンゼルス）と投げ合い０対１で敗れたものの、父親譲りの恵まれた体格から投げ下ろすストレートは当時120キロを超え、大谷以上の逸材としてして知られていた。大谷自身も「彼の球は速かったですね。野球を続けていたら、間違いなくプロで活躍していたと思います」と語っている。中学に入ると、プロ野球のスカウトが見学に来るほどの注目ぶりに嫌気がさし、吹奏楽部に転部。ドラム・サックス・フルートを担当した。音楽を始めたのは、Mattが7歳のとき、父・桑田真澄が肘のリハビリのためにピアノを弾いていたことがきっかけだという。堀越高等学校でも吹奏楽部に所属し、アルトサックスを担当。３年次には部長となり、アルトサックス・ソプラノサックスを担当。団長として参加した「第52回東京都高等学校吹奏楽コンクール」で金賞を獲得した（音楽活動に専念する一方、助っ人として参加した軟式野球の試合で投手を務めた際、ストレートが137キロを記録し、再びプロの注目を集める）。高校卒業後は桜美林大学の芸術文化学群・音楽専修に進学。大学１年次からモデルとしても活動をはじめ、桑田真澄の息子であることを明かしてテレビにも出演するようになった。