- なんでも
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結局こういう事
マラソン騒動で見えたIOCの強権ぶり
「不平等条約だ」
2019/11/1 12:14
限定記事
4者協議の前に、言葉を交わすIOCのジョン・コーツ調整委員長(左)と東京都の小池百合子知事=
2019年11月1日正午、
東京都中央区、
2013年9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で2020年東京五輪開催が決まり、開催都市契約書にサインして記念写真に収まるジャック・ロゲIOC会長(左)、竹田恒和日本オリンピック委員会会長(中央)、猪瀬直樹東京都知事(右)=
ロイター。肩書はいずれも当時
2020年東京五輪のマラソン、
競歩の開催地を東京から札幌に移す国際
オリンピック委員会IOCの案について
話し合うIOC、東京都、大会組織委員会、国の4者によるトップ会談が1日正午、
都内で始まった。
マラソン札幌開催が正式決定
小池知事「合意なき決定」
開催都市・東京の小池百合子知事は
移転に反対してきたが、この会議の冒頭で
「IOCの下した決定を妨げることはしない。合意なき決定だ」と述べた。
なぜ「合意なき決定」ができたのか。
組織委幹部はささやく。「都や組織委は、
不平等条約を結ばされているようなもの
だから」。
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19/11/01 19:37:36