- なんでも
- 延宝
- 19/10/12 00:49:18
台風19号の影響を考慮し、ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の日本―スコットランド(13日)の実施可否は最終的に試合当日に決まる。スコットランド協会の最高責任者、マーク・ドッドソン氏は11日、13日に開催できない場合は日程や会場を変更してでも行うべきだ。
大会規定で中止試合は引き分け扱いとなり、その場合、スコットランドが1次リーグで敗退する可能性が高い。ドッドソン氏は「大会のインテグリティー(健全性)に関わる。日程に柔軟性を持たせるべきで、再考してほしい。開始を24時間遅らせてでもプレーしたい。どこでも、無観客でも構わない」と話した。英メディアによると、中止となった場合は主催者側への法的措置も検討しているという。
これまで12日に予定されていたニュージーランド―イタリア、イングランド―フランスの2試合が中止になった。イタリアは勝てば決勝トーナメント進出の可能性があった。ドッドソン氏は「イタリアのことは残念に思う。決勝トーナメント進出が決まっていたイングランドとフランスの試合と(日本―スコットランド)は重要性が違う。どのチームが勝ち抜くか、きちんと試合で決めるべきだ。多くのファンも同じ意見だと思う」と語った。
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