- ニュース全般
- 安永
- 19/08/15 15:01:37
来たれ若者、献血でナース姿のガルパングッズ
若者に献血に協力してもらおうと、茨城県赤十字血液センターは、人出の多い夏休みに合わせ、茨城県大洗町が舞台のアニメ「ガールズ&パンツァー」と連携した献血推進キャンペーンを今年も行っている。2013年度から行っている取り組み。
31日までの期間中、水戸市とつくば市の献血ルームのほか、県内各地の商業施設や役所などを回る献血バスで、 400ミリ・リットルの献血を行うと、希望者はナース姿のアニメキャラクターが描かれたオリジナルの下敷きや定規がもらえる。
センターによると、県内の献血者数は11年度の10万6899人をピークに減少傾向。
昨年度は前年度より微増したものの、9万7124人だった。特に10~30代の献血者数はこの10年で約3割減っており、若年層の献血拡大が課題という。
担当者は「キャンペーンを機に献血に興味をもってもらえれば」と話している。
◇ 400ミリ・リットルの献血を行うと希望者はオリジナルの下敷きまたは定規がもらえる(13日、水戸市で)
読売新聞オンライン 2019/08/15 08:07
- 0 いいね