教育委員会に言ってもだめなら へのコメント（No.26）

学校での日常は、普段は家庭から見えない部分ですから不安ですよね。

私なら、改めて保護者の立場として教育委員会に事実確認を要請します。
要請書面を２部用意して、例えば書面が２枚になるなら手元の１部と送付分の１部の対応するページ毎に割印を施し、改ざん予防をします。

用意した書面を「教育委員長」宛に内容証明で
送付し、１週間以内の返答がない場合は、その対応が法令・条例遵守の観点から適切なものか該当する地方自治庁のコンプライアンス部署に直ちに確認する旨も記載しておきます。

また、送付時に教育委員会へ出向き、書類送付の事実と、配達後直ちに確認して欲しい旨を伝え、対応職員から名刺を受け取るか、無いと言われたら所属部署と名前の分かる物を胸元に掲げた状態で顔写真を撮らせてもらいます。
職務中、彼らの肖像権は個人への帰属から一時的に離れているため、拒否する権利がありません。

これらの手続きは、あくまで教育委員会と管轄する地方自治庁の規則に則った手順であるため、その規則が申請者にこれらの手順を踏ませているのであって、また、該当部署に所属する全ての職員にはその規則を全て把握している責任がありますので、適切な初期対応を怠った場合にこれらの反応が起こることは職員全員が承知しているべきものです。

今回のケースではまず、担任による児童に対する不当な扱いが「あるのか」「ないのか」。
このことが第一に大切なことで、あったのであれば適切な是正を要請します。

次に、コンプライアンスの観点から教育委員会へ内部告発した教諭の報告が、校長に伝わっていなかったにも関わらず「不当な扱いは無かった」と判断されたことについて、その過程と判断自体が適切で無かった場合、最終的に知事に報告を上げるべき案件であり、担任、校長、教育委員会、教育委員長の対応が不適切であったと認められた場合は然るべき処分を要請し、その履行を書面で報告することを要請します。

ここまでしないと動かないかもしれませんが、逆に言えばここまですれば動くのに、現時点で対応しないのはただの職務怠慢どころか職務放棄、法令・条例・規則違反です。