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波瑠(34)と高杉真宙(29)が結婚!
19/07/18 10:53:27
決めつけも良くないと思うけどな。 旧ソ連の科学者だったコンスタンチン・ツィオルコフスキーって人は、10歳の時に病気の影響で中途失聴者(ほぼ全ろう)となり、それから学校には行かなくなった。 自宅に籠っている時、父親の書棚でジュール・ヴェルヌの月世界旅行を見つけ、それから漠然とした宇宙への憧れを抱くようになった。 不登校のまま、16歳になった時職を探しに田舎からモスクワへ出るも就職は全て失敗。 それでも田舎には帰らずモスクワに残り、図書館に通い当時はまだ少なかった宇宙に関する書物を読むようになった。 その図書館で司書を勤めていた科学者がツィオルコフスキーに興味を持ち、彼に物理学の本を薦めたことがきっかけとなり、ツィオルコフスキーは本当に人間が宇宙に行くことが可能なのか、物理学を独学で学びながら自分の頭の中で検証を始めた。 その後の彼は、人間が宇宙に行くための物理的検証を自問自答する形で続けていた。そして彼が60歳になったとき、彼のその知識や考察、アイディアが社会の知るところとなり、ようやく科学者として認められるに至った。 その後、旧ソ連政府に雇われる形で宇宙開発の元となるアイディアを次々にまとめ上げ、その功績は「ツィオルコフスキーは宇宙開発に必要な知識、技術、アイディアのほぼ全てを、現代から100年以上前に既に発明していた」と言われるほど。 1910年代の話です。 好奇心を育むことが大事なのであって、何にでもレッテルを貼って決めつけるのはそれこそ可能性の放棄だし、教育や成長の本質をまるでわかってない証拠だと思う。
19/07/18 21:59:30
>>212どうして不登校の親ってこういう例をすぐ出すのかね? そんな事言ったら不登校→引きこもり→犯罪者のが多いのに。
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古トピの為、これ以上コメントできません
19/07/18 22:10:54
>>214 不登校→引きこもり→犯罪者の方が多いっていうそのソースは?
19/07/18 22:12:13
>>214馬鹿は自分ちの心配してな!
19/07/18 22:12:39
>>214 多いってどのくらい?犯罪の何%?教えてー
19/07/19 09:24:33
>>214 私の子どもが不登校になる可能性も全くゼロなんて言い切れないし、ただ、社会の仕組みや遺産を継承する直接的な役割が親子間世代に存在するのだとしたら、私たち自身が子どもの好奇心を育む方法や、好奇心の芽生えを促す社会的な仕組みを発明できなかったってことだと理解してるよ。 子ども世代が抱えてる問題というのは、人間の成熟していく過程やそれに要する時間を考慮すれば、成熟した大人世代が、これから成熟するのに適した年齢に差し掛かった子ども世代にその環境をある程度与えていく役目を担っているはずで、私たち世代が発明できなかった仕組みは宿題として子ども世代やその下の世代に残されていくものだと思う。 そこには社会的、政治的、構造的成熟が必要で、今ある社会は経済が先に発展してきたけど、親世代やその上の世代が抱えたある種の未成熟さは、ツケや負債として社会に残されていて、でもその負債もいつかは返さなければいけない。 その役目を後世に残してる自覚は、社会を担う世代には必要なんじゃないかな。 ある意味個人の問題でもあり、でももう一方でその問題の根源を生み出してるのは社会の未成熟さでもあり、私たちが手を付けず放置した問題こそが子ども世代の困難の原因にもなってると思う。
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No.212 永承
19/07/18 10:53:27
決めつけも良くないと思うけどな。
旧ソ連の科学者だったコンスタンチン・ツィオルコフスキーって人は、10歳の時に病気の影響で中途失聴者(ほぼ全ろう)となり、それから学校には行かなくなった。
自宅に籠っている時、父親の書棚でジュール・ヴェルヌの月世界旅行を見つけ、それから漠然とした宇宙への憧れを抱くようになった。
不登校のまま、16歳になった時職を探しに田舎からモスクワへ出るも就職は全て失敗。
それでも田舎には帰らずモスクワに残り、図書館に通い当時はまだ少なかった宇宙に関する書物を読むようになった。
その図書館で司書を勤めていた科学者がツィオルコフスキーに興味を持ち、彼に物理学の本を薦めたことがきっかけとなり、ツィオルコフスキーは本当に人間が宇宙に行くことが可能なのか、物理学を独学で学びながら自分の頭の中で検証を始めた。
その後の彼は、人間が宇宙に行くための物理的検証を自問自答する形で続けていた。そして彼が60歳になったとき、彼のその知識や考察、アイディアが社会の知るところとなり、ようやく科学者として認められるに至った。
その後、旧ソ連政府に雇われる形で宇宙開発の元となるアイディアを次々にまとめ上げ、その功績は「ツィオルコフスキーは宇宙開発に必要な知識、技術、アイディアのほぼ全てを、現代から100年以上前に既に発明していた」と言われるほど。
1910年代の話です。
好奇心を育むことが大事なのであって、何にでもレッテルを貼って決めつけるのはそれこそ可能性の放棄だし、教育や成長の本質をまるでわかってない証拠だと思う。
No.214 正中
19/07/18 21:59:30
>>212どうして不登校の親ってこういう例をすぐ出すのかね?
そんな事言ったら不登校→引きこもり→犯罪者のが多いのに。
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コメント
古トピの為、これ以上コメントできません
返信コメント
No.215 天慶
19/07/18 22:10:54
>>214
不登校→引きこもり→犯罪者の方が多いっていうそのソースは?
No.216 令和
19/07/18 22:12:13
>>214馬鹿は自分ちの心配してな!
No.217 大同
19/07/18 22:12:39
>>214
多いってどのくらい?犯罪の何%?教えてー
No.248 徳治
19/07/19 09:24:33
>>214
私の子どもが不登校になる可能性も全くゼロなんて言い切れないし、ただ、社会の仕組みや遺産を継承する直接的な役割が親子間世代に存在するのだとしたら、私たち自身が子どもの好奇心を育む方法や、好奇心の芽生えを促す社会的な仕組みを発明できなかったってことだと理解してるよ。
子ども世代が抱えてる問題というのは、人間の成熟していく過程やそれに要する時間を考慮すれば、成熟した大人世代が、これから成熟するのに適した年齢に差し掛かった子ども世代にその環境をある程度与えていく役目を担っているはずで、私たち世代が発明できなかった仕組みは宿題として子ども世代やその下の世代に残されていくものだと思う。
そこには社会的、政治的、構造的成熟が必要で、今ある社会は経済が先に発展してきたけど、親世代やその上の世代が抱えたある種の未成熟さは、ツケや負債として社会に残されていて、でもその負債もいつかは返さなければいけない。
その役目を後世に残してる自覚は、社会を担う世代には必要なんじゃないかな。
ある意味個人の問題でもあり、でももう一方でその問題の根源を生み出してるのは社会の未成熟さでもあり、私たちが手を付けず放置した問題こそが子ども世代の困難の原因にもなってると思う。