大宝
28歳の母親に対する裁判です。今年1月、仙台市青葉区で、生後2カ月になる赤ちゃんに十分なミルクを与えず衰弱死させたとして逮捕された母親に対する裁判員裁判が始まりました。母親は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
保護責任者遺棄致死傷の罪に問われているのは、青葉区桜ケ丘の無職、千葉侑被告(28)です。
起訴状によりますと、千葉被告は、今年1月生後2ヵ月に満たない次男、楓翔(ふうと)ちゃんと、双子の弟の三男に対し、十分な母乳や飲み物を与えず、楓翔ちゃんを死亡させたほか、三男を低ナトリウム血症や脱水症などにさせたとされています。
7月1日、開かれた初公判で、千葉被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
続く裁判の中で検察側は「ミルクが無くなってからも、被告はたばこなどを購入し、携帯ゲームの課金も行っていた」、「預金口座には児童扶養手当などの金が残っていたにもかかわらず、必要な保護を行わなかった」と指摘しました。
一方、弁護側は、「家族も収入が少なく、頼ることができなかった」と生活が困窮していたことを主張した上で、「今回の事件を後悔、反省している」と訴えました。
裁判は7月3日、被告人質問が行なわれ、判決は7月10日に言い渡されます。
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